何故、ご先祖樣に感謝しなければならないの?



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 いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。 



 本日は「何故ご先祖樣に感謝しなければならないの?」と題して書かせて頂きます。 


 「先祖に感謝」という言葉はよく聞かれるはずです。 


 では「何で感謝しなけりゃいけないの?」と質問をされたことはありません。 


 世間一般的に「先祖に感謝」することが常識のように言われているので「なんで?」と聞けないままいる人もいるのではないでしょうか? 


 先祖に感謝するに値する理由は、二つあると思います。 


 まず一つは「命をつないでくれたこと」に対してです。 


 今、自分が存在しているのは、両親がいたからで、両親もまた両親がいたからで、祖父母もまた両親がいたから・・・という具合に、突然変異で湧いて出てきた訳ではありません。 


 両親・祖父母・曾祖父母・・・と遡ると途轍もなく沢山の関係するご先祖樣がいることを考えたことがありますか? 


 30代まで遡ってご先祖樣の人数を合計してみると、なんと約21億人のご先祖樣がいらっしゃるのです。 


 取りあえず30代遡ってと言いましたが、30代前から始まっているのではありません、まだまだ遡れば人数は増えます。 


 このご先祖樣のうち一人でも居なかったら、今の自分という存在はないのです。 


 凄い事だと思いませんか? 子供が産まれる以前に、精子と卵子が受精する話からすると、受精そのものが奇跡的なことなのです(以前にこれはブログに書いているはず)。 


 もう一つは「経験・知識・知恵を残し伝えてくれたこと」に対してです。 


 現在、あるゆるものが存在しているのは、太古の時代からご先祖樣の試行錯誤されてきたことが土台となっているのです。 


 色々なウイルスに対する抗体も、太古の時代からご先祖樣が色々なウイルスと闘い体内で抗体を作ってくれたことで、ウイルスによっては病気にならないように体内でご先祖樣の働きが受け継がれています。 


 また、抗体だけでなく、知識も知恵も遺伝子で受継がれているのです。 


 ただ、現在は昭和20年の終戦後の教育で、その遺伝子が眠ってしまっているようなのです。 


 その遺伝子が目を覚まし活動できるようになると、様々な問題が起きピンチに立たされた時に、太古の時代から積み重ねられてきた経験・知識・知恵が遺伝子で受継がれているので、ひらめき等で力が発揮されるのです。 


 つまり、毎日の生きていく中で衣食住に関することは、ご先祖樣が代々の経験と知識と知恵を後世に伝え続けてきてくれたことで成り立っているのです。 


 以上が感謝する理由です。 


 「ご先祖樣に感謝」というと宗教的な話になると思った方もあるかもしれませんが、先祖供養と宗教は別物なのです。


 ↓過去の記事に参考になりそうなものがあったので時間がある方は一読ください。

結果として、ご先祖樣に感謝することで、あの世でご先祖樣が幸せに暮らせ、私たちも幸せになれるのです。



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最後まで読んで頂き有難うございました。 

本日は、これで失礼致します。 

ありがとうございました。

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