小売業 社長
起業して3年目を迎えようとした頃、これで良いのか不安になりました。
起業する時に、日本政策金融公庫で創業資金を借りたので、その時に一応の事業計画はありました。しかし、計画通りではないけれど、運よくと言いますか売上も少しずつ増え、固定客もつきました。6か月後返済が始まりました。決して資金繰りが楽ではありませんでした。
そして創業3年目に、運転資金を借りましたが、借金が増えていくことに不安を感じたのです。
「なんでお金がないの?」と。
そんなとき、知人からの紹介で藤井先生のことを知りました。
とりあえず会って話をしてみようと伺い、それからトントン拍子にコンサルをお願いすることになりました。
結果、毎月試算表が社内で出来る様にご指導頂き、試算表の見方も教わり、何となく数字がつかめるようになり、何故利益が出ているのにお金がなくなるのかの仕組みも理解できるようになりました。
自分なりに頭の中で、こうしたらこうなるというシミュレーションができるようになりました。
そのシミュレーションしたことについても、アドバイスを頂いて「私は経営者やってる」という感覚がとてもうれしい今日この頃です。数字が読めるようになったからか不安な気持ちがかなり和らぎ、そんな気持ちが影響すると教わり、気づけば資金繰りにも余裕が生まれていました。
3カ月で経営コンサルティング契約は解除して、顧問契約に切り替えて頂きました。
これからも宜しくお願い致します。
それと同時進行で「幸せプログラムはた楽」という共通指導メニューも取組みました。
どちらかと言えば、幸せプログラムの効果の方が大きかったのかもしれません。
何故なら幸せプログラムを継続することで、私の経営に対する姿勢が正されていったように思います。
「自分が変われば周りも変わる」と言いますが、正にその通りだと実感しました。
どうも私の考え方が、周りを苦しめて従業員の力を発揮できなくして業績まで悪くしていたみたいです。
建設関連会社 社長
妻から「これ見て」と言われ、宇部経営コンサルタント事務所のホームページにアクセスしたことがきっかけでした。
経営コンサルティング契約に全く経営に関係ないような「幸せプログラム『はた楽』」という指導を取り入れて変わっているなと思いました。
しかし、先生のブログを色々読んでいるうちに、コンサルを頼んだらどうなるんだろうと想像するようになりました。
従業員や取引先との関係性に少し悩んでいた頃で、何かと問題が起きていたので、この先生ならと依頼しました。
現状をお話して返ってきた指摘事項は、私に対するものばかりでショックでした。
先生は、先ず「幸せプログラム『はた楽』」を実施しましょうとご提案を頂きました。
「幸せプログラム『はた楽』」は、神棚・神社のお参り・先祖供養・掃除等を習慣化させるというもので、ホームページを事前に読んでいたので「やっぱこれするんだ」と思いました。
会社の経営改善とはかけ離れたものなので、こんなことで大丈夫かなと少々心配ではありました。
でも、先生を信じて実施することにしました。
実施して3か月ごろだったか、周りが手を差し伸べてくれるようになっていました。
また、いつしか私も従業員や取引先の方々に有難いという感謝の気持ちが沸き上がるようになり、心に余裕も感じられるようになっていました。そしたら従業員、取引先の方々とも以前より良い関係になれたと思います。
他には仕事上のトラブルが減り、問題が起きてもみんなが対処してくれて即解決することが多くなりました。
並行して業績も不思議と良くなっていました。
結局のところ、私の自己中な考えが、業績まで落としていたということでした。
正直初めは半信半疑でしたが、このプログラムを実践したことで私の心が変化していったのです。
今ではこのプログラムが習慣になっているので、このまま続けていきます。ありがとうございました。