先祖供養と仏教を別に考えては如何ですか?
幸せ導く『はた楽』経営コンサルタントで幸せ研究家の藤井孝幸です。
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。
本日は「先祖供養と仏教を別に考えては如何ですか?」と題して書かせて頂きます。
しばらく先祖供養について書いていないので、書かせて頂きます。
と、いっても神社や神樣に関することは関心が多いように思いますが、先祖供養や仏教に関することはあまり人気がないようですが・・・でも書きましょう。
読んで頂けると有難いのですが・・・。
まず「先祖供養」と聞くと「仏教」を連想されると思います。
しかし仏教が日本に入ってくる以前から「先祖供養」は行われていました。
太古の昔から、人が死ぬと神になるといって先祖崇拝をしていました。
そこへ中国から仏教が入ってきたのですが、もともと先祖を祀ることをしていたので目新しいものではないですが、当然方法論は仏式なので違います。
誰でも両親がいて祖父母が居ます。
祖父母も父方と母方とあります。
祖父母にも両親がいて、遡ると大変な数のご先祖樣がいるのです。
ご先祖を30代前まで遡ると21億人以上のご先祖樣が存在して自分がいるのです。
そう思うと、凄い事だと思いませんか?
1人でも欠けていたら、今の自分は存在しないのです。
私は、よく言うのですが「家系図を作りましょう」と。
両親・祖父母・曽祖父母等の除籍謄本を取寄せて、是非家系図にしてみてください。
きっと、今まで聞いたことのないご先祖樣もいらっしゃると思います。
そういうことからも家系図を作ることも供養になると言われています。
家系図を作成しようと思い立った時から、不思議な体験をすることがあります。
恐らくご先祖樣が、後押ししてくださるのだと思います。
子供たち孫たちにどんなご先祖が居たかを伝えて行く意味もありますし、ご先祖樣に有難いという気持ちも芽生えてくると思います。
そうすると、朝晩ご先祖樣に手を合わせてみようかという気持ちにもなれるのではないでしょうか?
先祖供養をすると何か良いことがあるのか?と聞かれますが「良いことはありません」とお答えしています。
良いことは特にないけれど、悪い事がなくなります。
よく、先祖供養をしていないとバチが当たって悪い事が起こると聞かれたことがあると思います。
そうすると「先祖は子孫が可愛いはず。そんなことする訳がない」ということも聞かれたことがあると思います。
私は霊感はありませんが、
ある占い師は 「人としてやらなければならない基本的な先祖供養もせずに、星周りで自分だけ良くなろうという方がおかしい。」
ある神社の宮司は 「あの世で先祖が幸せでないのに、この世で家族が幸せにはなれません。」
ある経営コンサルの先生は 「経営が上手く行かない経営者の共通点は、家庭に問題があることと先祖に無関心」
と言われる方々もあります。
なので「先祖供養をしないとバチがあたる」のではなく、「先祖からのお知らせ」と取るべきだと考えています。
ご先祖は、法事も墓参りもしてもらえず、成仏できていないからか「供養してくれ」と気付かせるために、事故を起こさせたり、病気にさせたり、悪い事を起させたりしているのだと思います。
ある方が、家族に病気が続き、なかなか治らず神社へお祓いにいったところ、宮司より「何かされましたか?」と聞かれるが「特に悪い事はしていない」と言ったが、その宮司はしつこく聞いたといいます。
よくよく考えてみると、父親がなくなってすぐに永代供養をして仏壇もお墓も処分したと言うと「それですね」と宮司が言い、供養することをお勧めしたと言います。
翌週には、神社にお礼に来られたそうです。
「あの後、言われるように供養をしたら、みんな元気になりましたと・・・。」
上記の占いの先生・宮司・コンサルの先生方の話からも分かるように、
先祖がいて自分がいるということ、つまり先祖に感謝がなければ何をやっても上手く行かないという事でしょう。
人として基本のところだと思います。
ただ、先祖供養をやって運気はフラットな状態と考えるべきではないでしょうか?
それからの運気を上げる下げるは、その人の生き方次第だと思います。
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最後まで読んで頂き有難うございました。
本日は、これで失礼致します。 ありがとうございました。
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