何事も素直に習い上達しよう

 


  「業績アップ」「人間力アップ」「運気アップ」につながることを願い、日々ブログを書いております。 

いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。 


 本日は「何事も素直に習い上達しよう」と題して書かせて頂きます。 


 どんな世界でも、新人は何も分かりません。 


 なので、先輩や上司などから様々なことを教えて頂きます。 


 その過程で、プライドからなのか、分かるまで聞こうとしなかったり、いちいち批判をする人がいます。 


 結果的に、分からず仕舞いで業務上でミスを重ねることになるだろう。 


 8/21の「素直な人ほど幸せをつかみやすい」↓につながる話ですが、 

茶人の千利休の「利休百首」の中にこんな言葉があります。 


 『習ひつつ見てこそ習へ、習はずに 善悪(よしあし)いふは愚なりけれ』 


 私が以前、裏千家の茶道を習っていた時に先生がよく話された言葉です。 

 約20年通いましたが、当然極められるわけもなく難しかったです。 


 少し話が逸れましたが、 


 この言葉の意味は、 


 あらゆる勉強は、人から「こうするものだ」と教えられたことを先ず習い、人の振り見てこれを確かめ、更に自分でやってみてこれを身につけていく。それを人から習わず、全ての行為に対して、善し悪しを言い批判することは愚かなことだというものです。 


 何事も先ずは素直にやり方を習い覚えることから始まり、それを自分で試す過程で、それを上手にできるコツを自分なりにつかみ習得していくものです。 


 それをろくに習いもせず、自分勝手にやっていては、いつまで経っても上達もせず役にすら立たない結果になってしまいます。 


 したがって、プライドは捨て、素直に手ほどきを受け、その通りにやることが無駄な時間や労力を費やすことなく、早く目的達成できるでしょう。  


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 最後まで読んで頂き有難うございました。 

 本日は、これで失礼致します。 

 ありがとうございました。  

合同会社 宇部経営コンサルタント事務所

昭和54年創業 / 経営相談・経営改善・経営者研修・社員研修

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