会社は人間と一緒。
みなさ~ん! 幸せですかぁ~!
本日も今まで得てきた学びを記事にして皆さんのお役に立てる様、分かち合いをさせて頂きます。
本日は『会社は人間と一緒。』と題して書かせて頂きます。
自分の体調は毎日調子がいいか悪いか感じていますよね。
調子が悪ければ、その調子が悪い部位の専門医へ行って治療するでしょう。
でも、調子が悪いのに、忙しさを理由に後回しにしたり、病院に行くのが怖いからと放置して我慢していると、手遅れになってしまうことがあります。
会社も同じことなのです。
それには、会社の数字を常に見ていることが大切です。
しかし、数字と聞くと「分からない」と逃げる経営者が中小企業には多いです。
先ずは売上の数字を日々見ておく必要があります。
会社は利益を生まなければ存続できません。
その利益を生む大元は売上だからです。
自社の日々の売上がどのぐらいあるか月の売上がどのぐらいあるか把握できているでしょう。
それすらも知らないのであれば、危ないですよ。
そして、粗利益率が業界平均値を確保できているのかもチェックは必要です。
粗利益率が分からない場合は、6/23の記事↓でご確認下さい。
これは、月次決算を実施して損益計算書を見なければ分かりません。
しかし、物品販売では在庫の数を月末に数えなければ正しい粗利益率は出せません。
私は、月末又は1日はお店を閉めてでも棚卸をすべきだと考えています。
それ程大切だということなのです。 例えば、粗利益率が平均より低いとしましょう。
その原因は、行き過ぎた値引き(安売り)・商品の盗難(社内外)・高い単価での仕入等々があります。
毎月棚卸をしていなければ気付けない事なのです。
何もせず一年が経ち決算に一年一回の棚卸をやり決算書ができたら、粗利益率が本来30%ないといけないのが15%だったらどうします?
後の祭りで取り返しはできません。
しかし、毎月棚卸を実施して月次決算を実施していれば月単位で気付けて改善対策はとれるはずです。
その他にも、売上も落ちずに粗利も維持できているのに赤字だとすると、毎月の損益計算書をみればどの経費が多いのか確認ができるのです。
それが何故多くなったのか等、原因追及していけばいいのです。
そして、それを改善していくことで是正できるでしょう。
つまり、毎月の月次決算は会社の健康診断なのです。
その数値を見て悪いところをその都度、対処していれば余程のことがない限り業績は悪化しないと考えます。
会社の計算書は確定申告のためだけに作成されるのではないのです。
どちらかというと会社の為につくり、申告時期が来たからそれで申告をするという考え方に切り替えて欲しいものです。
私共のメイン業務の「経営コンサルティング契約」では、企業が抱える問題に対する改善提案もしながら、ご希望があれば数字の見方や事務改善等もお手伝いさせて頂いております。
気になる方は、当社ホームページで私どものコンサル業務をご確認下さい。
ここまで読んでくださったのは、引き寄せやお導きなのかもしれません。
このご縁が繋がり、あなたに幸せが訪れることをお祈り致します。
本日は、これで失礼致します。
今日もみなさんに沢山の幸せがやってきますように!
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最後まで読んで頂き有難うございました。
本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。
本日は、これで失礼致します。
ありがとうございました。
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