あなたの家風・社風はどんな感じですか?
みなさ~ん! 幸せですかぁ~!
本日も今まで得てきた学びを記事にして皆さんのお役に立てる様、分かち合いをさせて頂きます。
それぞれの家や会社には、独自の文化・価値観・雰囲気等があります。
それを「家風・社風」といいますが、自身でどんなものか感じていますか?
生まれ育った家庭での常識や会社での常識は、様々でそれが一般的に良いものかそうでないものかというものもあるのではないだろうか?
中小企業で特に小企業の社風は確実に社長の言動が色濃く出ているでしょう。
それが、良い雰囲気を作り出していれば最高なのですが、経営コンサルの依頼がある小企業は、ここに問題があることが多いと感じております。
問題点としては、
1.従業員がひそかに反発する(表向きは返事が良いだけ)
2.社員間の挨拶がない
3.社内に活気がない
4.社長が居ると雰囲気が悪くなる(社長は感じていない)
5.社長が冗談を言っても社員は反応しない
他にもありますが、こんな社風で業績が良くなるはずがありません。
この原因は、従業員にも社長にも問題はあると思われますが、大方の場合大変恐縮ですが、社長に問題があることが多くあります。
つまり、社長と従業員のコミュニケーションがうまくいっておらず信頼関係が構築できていないのです。
色々のパターンが存在しますが、今まで関わってきたことで多いのは、従業員に対する労いの気持ちが薄いことです。
「雇ってやっている」という感覚でいることで、日々の従業員への言動が横柄になっているのです。
そんな場合「なぜ従業員を雇用しているのですか?」と質問させて頂くと「人が足らないから」という返事が返ってきます。
それに続けて「つまり、社長ひとりでは仕事をこなすことができないから、自分の代わりに業務を行ってもらうために雇用されているのですね?」と言うと、「あっ!」と気付かれる社長もいらっしゃいます。
私は更に続けて「そうですね。雇ってやっているのではなく、代わりに業務をやって頂いているのです。」と。
それに気づき素直に受け入れ心新たにされた社長は、従業員に朝夕労いの言葉をかける様になったことから、社内の色々なことが改善されていった事例は幾つもあります。
つまりは、そこで働く人々が明るく楽しく働けることが、業績にも連動してくると私は確信しております。
社長や管理職の方々は、従業員がどうすれば明るく楽しく気持ちよく働けるかの環境づくりを常に考えて欲しいと思います。
それには、先ずは上記のように、心の在り方が大切です。
これは、会社に限ったことではなく、家庭でも同様だと思います。
家庭では会社でいうところの社長であるご主人の言動次第で家風も明るくなったり暗くなったりするのです。
業績が悪い経営者に共通するものに「家庭不和」があります。
やはり、自分以外の人とのコミュニケーションが上手く行くか行かないかで良い方向にも悪い方向にも進んでしまうのです。
家庭では、配偶者に「労いの言葉」「感謝の言葉」をかけることで夫婦円満になることが、子供に良い影響を与えます。
今一度自分の「家風」「社風」はどんなものなのか振り返ってみましょう。
本日はここまでに致します。
今日もみなさんに沢山の幸せがやってきますように!
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最後まで読んで頂き有難うございました。
本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。
本日は、これで失礼致します。
ありがとうございました。
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