心を育て人間力アップしていき、行き着くところは・・・

昨日の記事に少し補足させて頂きます。 


 経営に限らず、何をするにも人と人との関わりで物事は始まるので、やはり「心」がどんな状態かで進み具合も違ってくると思います。 


 その心は、昨日書かせて頂きました様に「思いやりの心」「労う心」等ですが、これらの心を育てるにはどうすれば良いかを書かせて頂きます。 


 人それぞれ育った環境・社会に出て取り巻く環境・関わる人たちの影響で、小さい頃とは人間性が全く変わってしまう方もあるかもしれません。 


 私はここ10年で神道等色々学んできた中で、太古の時代では争うことをせず互いに協力し合い、感謝し共に生きていける手段をとってきたと知りました。 


 そして、それらの経験と智恵は太古の時代から遺伝子で先祖代々受け継がれてきているとも知りました。 


 私はこれを知った時「そういうことか」と思いました。 


 何かと言いますと、 


 5歳ぐらいまでの子供達は、人の世話が好きではないですか? 


 自分のこともままならないのに、何故か人の世話をやきます。 


 これは、まだ生まれて純粋な心のままで、太古の時代からの遺伝子で受継がれた「心」が穢れていないからだと思います。 


 それが成長する過程で、育つ環境・出会う人間関係等で色々な色に染め変えられてしまって受け継がれた「心」が隠れてしまっていのるだと推測します。 


 つまりはその心が詰まった遺伝子が活動していないだけなのです。 


 冬眠しているだけなので、それを目覚めさせればいいのです。 


 この「心」とは「思いやる心」であったり「労う心」であったり、つまり相手を思う心です。 


 これらの心の根底には『感謝の心』があると私は考えます。 


 つまり、様々な人・物・こと・環境等々に『感謝』という心がなければ、「思いやる」「労う」「相手を思う」ことも難しいのではないでしょうか。 


 では『感謝の心』をどうやって育むか? 


 どんな人でも遺伝子で「古き良き心」を受け継いでいるので、それをいかに目覚めさせるかということです。 


 私がお勧めしていることは、毎日身近な事の中での「感謝できること」を10個書き出してみようということです。 


 日本は、平和で幸せな国だとよく言われるように、当たり前の様に帰る家があり3食食事が食べられ、蛇口をひねれば水が出て、コンセントをさせば電気がつかえる、テレビ・スマホやパソコン・ゲーム等の娯楽も当たり前のように思っていますが、そんなこともままならない国もあると思うと凄く幸せで有難いと「感謝」をして過ごさなければ・・・。 


 はじめは10個の「感謝できること」を書くことが難しいかもしれませんが、毎日チャレンジして頂くと、見方考え方が変わり、色々な発見や気付きが生まれてきて色々な「感謝」に気付けると思います。 


 また、私が一番にお勧めしているのは「手を合わせること」です。 


 手を合わせる行為は、敬意・感謝・平和を表すと言われています。 


 なので、手を合わせることで「古き良き心」が詰まった遺伝子を刺激できるはずです。 


 でも、ただ手を合わせるよりは、もっと早く「古き良き心」を目覚めさせる方法があります。 


 それは、神仏ご先祖樣に手を合わせることです。 


 神社・神棚・仏壇・お墓が対象になるでしょう。 


 ですが、神棚も・仏壇もなくても手を合わせるだけでも良いとよく耳にしますが、私は、何もない空に手を合わせるよりは何か対象物に向かって手を合わせ感謝することのほうが、早く効果があると思っています。 


 昨今は神棚も仏壇もない家庭もありますが、昔は次男以降の男子が結婚して家を出る際に仏壇を持たせたと聞きます。 


 それは先祖代々の位牌を祀り拝むというものです。 


 また仏壇がない場合の対処法もありますが、ここでは省略いたします。 


 仏壇は無理だとしても神棚は是非設置して欲しいと願います。 


 神棚の設置効果は何度か書かせて頂いているので、以前の記事をご覧頂けると有難いです。 


 本日はここまでに致します。 


 本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。 


 文章では中々伝わらない場合もあるので、講演会・研修会でお話をさせて頂くか、本当は人それぞれ置かれた背景等が違うので、その人・その企業にあった方法で直接コンサルさせて頂くことが理想です。 


 でも、このブログで一人でも「読んでよかった」と言って頂けるよう日々精進してまいります。 


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 最後まで読んで頂き有難うございました。 

 本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。 

 本日は、これで失礼致します。 

 ありがとうございました。    

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合同会社 宇部経営コンサルタント事務所

昭和54年創業 / 経営相談・経営改善・経営者研修・社員研修

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