禅語から学ぼう『啐啄同時』
『啐啄同時(そったくどうじ)』は「またとない好機」のことです。
また、師弟関係の息がピッタリあっているという意味もあります。
「啐」は卵の内側から雛が殻をくちばしでつっつくことを意味しており、「啄」は卵の外から親鳥がくちばしで殻を割ることを意味しています。
この両者のタイミングが合わなければ殻が割れず雛が孵れないということです。
タイミングということを考えると、自分とその環境にも当てはまるかも知れません。
自分で目標や計画を立ててもなかなか上手く行かないこともあるでしょう。
それは、自分の力不足か、自分を取り巻く環境がまだそろっていないということもあるでしょう。
そうであるならば、両者がピッタリ合うまでは何をやっても無駄だということ。
自分の力不足という現実を受け入れ、自分の腕を磨きながら実を結ぶタイミングを待ちましょうという教えです。
何事もタイミングというものはあると思います。
それを無視して強引に進めようとすると、無理がたたり良くない方向へと事が進んで行くこともあるので注意が必要です。
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