【またまた昨日の続き】鏡餅を飾る意味って何？

今日は「鏡餅」のお話しです。 

 飾る日は「しめ飾り」と「門松」と一緒に飾りましょう。 

 鏡餅の飾る意味は、歳神樣が1月1日から松の内の1月7日まで滞在されますが、その間に宿られる依り代の場所になります。 

 なので、鏡餅もなくてはならないものです。 

 生餅の鏡餅はカビが生えてきたり、餅がひび割れてくるので嫌われる方があり、最近では真空パックのものやプラスチック製で中に切り餅のパックが入っているものもあり、それを飾られる方も増えているのでしょう。 

 しかし、これは綺麗で良いのですが、本来の目的からはズレてしまっています。 

 先ずは、生餅のひび割れは吉兆を表すもので、割れなければいけないのです。 

 そしてその割れ目に歳神樣が宿られるとされています。 

 1月11日の『鏡開き』には、鏡餅をぜんざい等にして食し無病息災等の恩恵をいただき、力を授かるのです。 

 つまり、真空パックや切り餅パックでは歳神樣が宿る場所がありませんし、表面がツルツルで歳神樣がツルッと滑ってケガをしては大変です。 

 なので、出来れば生餅の鏡餅で2024年正月は歳神樣をお迎えして欲しいと思います。 

 ただ、カビ対策をしましょう。 

 私がここ数年でカビ対策を試しました。 

 焼酎を吹き付けたり、重ねた鏡餅の接地面に米粒を置いて隙間をつくってみたり等々試しましたが、行きついた答えが「パストリーゼ77」という食品の抗菌剤です。 

 アルコール度が高く、かなり効果が期待できます。 

 試してみては如何でしょうか？ 

 本日はここまでに致します。 

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 本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。 

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 最後まで読んで頂き有難うございました。 

 本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。 

 本日は、これで失礼致します。 

 ありがとうございました。

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