仏教とは『仏の教え』、守っていますか?
11/8から11/17まで私がご提案する『日本の古き良き心を目覚めさせる方法』をお伝えして来ました。
当社が運営している心を育てる『日本の古き良き心を目覚めさせる「心覚塾」』では、その方法に加えて『十善戒(じゅうぜんかい)』と『慈悲の心』の実践もお薦めしています。
どちらも仏教の教えになります。
ご紹介致しましょう。
『十善戒』
1.不殺生(ふせっしょう) 故意に生き物を傷つけたり、殺してはいけない
2.不偸盗(ふちゅうとう) 人のものを盗んではいけない
3.不邪淫(ふじゃいん) 不適切な性関係を結んではいけない
4.不妄語(ふもうご) 故意に真実でない言葉、でたらめを言わない
5.不綺語(ふきご) 人の心を惑わすようなことを言わない
6.不悪口(ふあつく) 他人の悪口を言わない
7.不両舌(ふりょうぜつ) 他人を仲違いさせるようなことは言わない
8.不慳貪(ふけんどん) いたずらに欲しがり求めない
9.不瞋恚(ふしんに) どんなときであれ、怒ってはならない
10.不邪見(ふじゃけん) よこしまなものの見方、考えをもたない
これは、人としてやってはいけないことを記したものです。
読まれて、恐らく「当たり前のことだ」と思ったかもしれません。
多分、親や学校の先生に教わってきたことが幾つもあるのではないでしょうか。
そうなのです、殆どの人はやってはいけないことを知っているのです。
でも、実際には出来ていないのです。
だから、事件や事故や不祥事が起こるのです。
小さい頃から言われ続けてきて『耳にたこができる』ほど聞いてきたことで「分かっている分かってる!うるさい!」と言ってきたことだけに、当たり前すぎて「分かっている=やって当たり前=やっている」と思い込んでいるだけなのです。
それなのに、平気で子供たちに威張って説教しているのです。
当然子供たちは大人をしっかり見ていますから、いくら注意しても出来ていない大人に言われたくないし、従いたくないでしょう。
そんなことを気付かせてくれる基本的な教えだと思っています。
出来れば毎朝これを読み上げて意識をさせると良いでしょう。
例えば、1の不殺生はしていないようでやっています。
これは、生き物全てが対象です。
なので、ゴキブリも蚊も対象になります。
そうは言いながらも、魚や肉を食べるとは生き物を殺生しています。
野菜も育っている途中を採って食べるのですから殺生にあたります。
と、なると食べるものがなくなってしまい生きていけなくなってしまいます。
人は、食べ物がなければ生きて行けません。
つまり、殺生はいけませんが生き物に対する慈しみの心を持ち、その上でその命を有難く感謝の心で頂くことが求められてくるでしょう。
改めて、そう聞くと、生きて行くことって凄いことだと思いませんか?
だから何に対しても『感謝』の心が大切になってくると思います。
明日は『慈悲の心』について書かせて頂きます。
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