先祖供養に必要なもの
昨日のブログ記事「先祖供養をしているけれど・・・」の中で「私が言う『先祖供養』」として①〜④挙げました。
その中の①毎日の神棚参りと仏壇参りに、「このセットのお話しは後日にします」と記しました。
このことについてご説明しておきましょう。
ここからは、私も教わったことで、しかも私が信じる世界観で実施していることなので、信じられる方は参考にして頂ければと思います。
私は幼少のころから、神仏ご先祖樣に手を合わせることを教えられてきて抵抗なく実施して来ました。
私がする日々の先祖供養は朝晩仏壇で「般若心経」と唱えていました。
今から10数年前ごろだったか「毎日拝んでいてご先祖にちゃんと届いているのだろうか?」と気になるようになりました。
ご先祖と話が出来るなら「届いてる?」と聞けば済む話ですがそうもいきません。
それから時が経ち、ある神社の宮司との出会いで「先祖供養」を教わりました。
太古の時代から生きるために自然発生した信仰が「神道」の始まりですが、今でこそ「神道」は宗教のひとつという意識がありますが、生きるための信仰であり風習なのです。
仏教が日本に伝わる以前から「先祖崇拝」という考え方があり、そもそもの仏教には「先祖供養」という概念はなかったのです。
インドから中国に仏教が伝わったときに儒教の先祖崇拝の考えを取り入れたものが後に日本に伝わったようです。
しかし、太古の時代から日本民族は死んだら神樣になると説いたり先祖崇拝する風習がありましたが奈良時代に仏教も取り入れ神道と合体させた「神仏習合」というものが出来上がりました。
それが明治維新までの1,000年近く続いたのです。
その間は、ご先祖のことは先ずは神樣にお願いをしていたと言います。
そして、神樣の眷属神という位置づけで仏教の仏樣(如来・菩薩・明王等)がいる考え方だったようです。
つまり、人が亡くなると、先ずは神樣に成仏をお願いすることであの世(神道では幽世[かくりよ])とつないでもらい、その上で各宗派のご本尊(釈迦如来や阿弥陀如来等)に亡くなった方の成仏をお願いし読経していたと言います。
ここまでしないと伝わらないのだと言われました。
私がちゃんと伝わっているのかな?と思ったのはあながち嘘ではなかったのです。
ご先祖樣達が気付かせてくれたのかもしれませんね。
それを知って早速実践しました。
なんとビックリしたのですが、神棚でお願いをしたのちに仏壇で拝んでいると、ローソクの炎がいつもは3〜4センチ程度の大きさですが、3倍ぐらいの12〜13センチに炎が伸びるではないですか。
当時出会っていた運勢鑑定士の先生に『ご先祖が喜ぶとローソクの炎に出ますよ』と聞いていたことを思い出しました。
『おぉ~これか!』と思いました。
『ちゃんと届いたんだ』と確信したほどです。
それからは、毎日先祖供養することが楽しみになりました。
昨今では神棚がない家庭が増えていますが、神棚はそんな意味からも必要だと思いました。
信じられる方は参考にして頂ければ嬉しいです。
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