仏教とは『仏の教え』、守っていますか?②
昨日の続きです。
当社が運営している心を育てる『日本の古き良き心を目覚めさせる「心覚塾」』では、11/8から11/17までお伝えした『日本の古き良き心を目覚めさせる方法』に加えて『十善戒(じゅうぜんかい)』と『慈悲の心』の実践もお薦めしています。
昨日『十善戒』をご説明致しましたので、本日は『慈悲の心』について書かせて頂きます。
これも昨日の『十善戒』と同様に仏教での教えになります。
昨日の『十善戒』はやってはいけないことでしたが、言い換えれば『善い行い』ということになります。
この『善い行い』を実行するには、根底に『慈悲の心』を持つことが大切だと思います。
では、『慈悲の心』とは、
「慈」は、人々の幸福を望む(与える)心
「悲」は、人々の苦しみを取り除いてあげたいと思う心
様々な場面でトラブルが起こるのは、人との意見の違いや解釈の違いではないでしょうか。
人それぞれに自分の考え方を持っており、相手との食い違いがあるとついつい自分を主張しすぎるあまり相手への配慮が足らず衝突が起こるのではないだろうか。
自分の意見を伝えることも必要かもしれませんが、相手を傷つけない等の心遣いや思いやりも必要だと思います。
「あなたは間違っている」と非難しすぎると歩み寄りも出来ませんし、その後の関係も最悪のものになりかねません。
因果の法則でいうならば、こうした対処の行いも必ず帰って来るので、次は自分が同じ目に合うことになりますよ。
世の中は自分だけの意見で動いているものではありませんし、ひとりで生きて行くことも出来ません。
必ずどこかで誰かのお世話になっていくのですから、「慈悲の心」を常に意識することで、些細なトラブルを避けることが出来ると私は思っています。
是非とも『慈悲の心』を意識した生活をしていきたいものです。
それが結果として穏やかに幸せに暮らせて行けるのだと思います。
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