気遣いの挨拶が人間関係を更に良好にしてくれるのでは・・・
本日は「気遣いの挨拶が人間関係を更に良好にしてくれるのでは・・・」と題して書かせて頂きます。
昨今は、人の事に興味がないのか関わりを持ちたくないのか『我関せず』の世の中になってきているように感じます。
時代は常に進化しているので、昔のことを言っても仕方がないのかもしれません。
しかし『不易流行(ふえきりゅうこう)』という言葉が昔からあるのだから、時代に対応して新たなものを取入れ変化していっても変えてはならない部分もあるのではないだろうか?
ここ数年前からよく感じることですが、人に会った時の挨拶に物足りなさを感じてしまいます。
どういうことかと言いますと、例えば贈答品が届き、電話でお礼を言い、その後数日後に先方と会う機会があると「先日は結構な物を有難うございました」と言っていました。
電話でも、直接でも一度お礼を言ってもその後一週間程度以内なら「先日は・・・」と再度お礼を申し上げることを昔は親から習ったものです。
会社等で忘年会等の宴会に出席して翌日出社したら「昨日はお世話になりました」という挨拶も当たり前のようにしていました。
また「よそ様に訪問する際には手ぶらでは行ってはいけない」と親からよく言われていました。
しかし、これはここ20年ぐらい前から不景気もあってか経費削減で手土産は全体的に減少しているのは致し方ないと考えます。
父と仕事をし始めた当初、一緒に色々な会社へ訪問していたときに、『ここの社長にまだあの礼を言ってないな』とか『このまえあれから謝ってないな』とか『このまえあれを貰ったな』等を確認していました。
そんなことから、自然に私もそんなことを言うようになりました。
ただ、相手方の反応が凄く鈍いのです。
お礼を言っても「何が?」って感じなのです。
例えば午前中にある会社に訪問して業務をこなして「ありがとうございました」と帰り、午後別件でその会社に電話をした際に「午前中はありがとうございました」といって要件をお伝えするのですが、午前中のお礼に対して無言が多いのです。
何でも最近は省略する世の中のようですが「何で何度も言うの?」って感じなのでしょうかね。
これからはAIが発達して職業が減っていくとも聞きますが、機械だけに人情味はなくなるのかもしれませんが、AIは情報を積み重ねることでどんどん発展していくようなので、人間より人情味がでてくるかもしれません。
やはり、昔の人が教えて来たように「手ぶらで訪問するな」「お礼はちゃんと言え」「謝罪はちゃんとしろ」「この前のお礼は言ったか」「この前の謝罪ももう一度しとけ」等、また「まず訪問したら『いつもお世話になります』といってるか」とか「失礼します」「ありがとうございました」とか先方が体調を崩していたことを知っていたなら「その後、体調は如何ですか?」等々、とにかく相手を気遣うことが大切だと思います。
こんな風に言われて嫌な人はいないでしょう。 そんなことがちゃんと言えることは何でもないことですが、でもその何でもないことも続けていることで人柄を認めて頂けることに繋がると思うのです。
そんなことから良好な人間関係が構築されていくのではないだろうか?
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