神棚・仏壇、拝む順序は気にしていますか?
本日は「神棚・仏壇、拝む順序は気にしていますか?」と題して書かせて頂きます。
今日は信じて頂けないお話しになるかもしれません。
私はブログでもお伝えしています様に「先祖供養」を推奨しております。
また、ここ10年間で「徳積み」や「先祖供養」のことを学ばせて頂きました。
先祖供養の考え方やり方は各宗教や各家庭で様々かもしれません。
私が色々調べたり教わったりした中で試してみた結果、自分なりに確立しました。
奈良時代から明治時代初頭まで「神仏習合(しんぶつしゅうごう)」といって神社とお寺が一緒になっており、その時代が約1,000年続きました。
その間は、神樣にも仏樣にもお願いしてご先祖の供養がされていたといいます。
そんなことから、ただ仏壇でご先祖に拝むだけでは供養が行き届いていないと教えられました。
神道はあの世を司っているのは出雲大社の主祭神:大国主命とされています。
以前お話ししたひとりひとり生まれてくるときに導いてくださった産土神樣が亡くなってからもお世話してくださると言われております。
供養するとしても人間には成仏させる力はなく、神仏にあるのであの世のご先祖樣を成仏させるには、先ずは大国主命にお願いしなければなりません。
そのために、氏神樣・産土神樣にお願いすることで大国主命へ伝わります。
なので、朝夕、神棚の氏神樣にお願いをして仏壇で更にご本尊(阿弥陀樣等)に「供養がしっかり届きますように」とお願いして初めてご先祖に届くと教わりました。
私は、それを聞いた10年前に早速試したところ、仏壇で拝んでいるとローソクの炎が通常3センチぐらいだったのが、燃え上がり10センチぐらいの炎になりました。
「え゛~!!」とビックリしました。
ご先祖が喜ぶとローソクの炎が反応すると聞いたことがあったので「これが、それか~」と単純に信じました。
その後は10センチほどは大きくはありませんが、特にすきま風を感じないのですがローソンの炎が拝む間、左右上下に揺れていました。
それから年月が経ち、3年ぐらい前でしょうか、「八方拝」とか「十一方拝」というものを知る機会がありました。
日本は八百万の神と言われるほどにあらゆる所に神樣がいらっしゃるということで、八方の方角の神樣を感謝をするというもの。
「十一方拝」は八方に「天」と「地」と「自分の中の神」をプラスしたものです。
幸せ研究家と名乗っている以上、良いと聞くと試したくなるのです。
それを知ってから朝だけ実施しておりました。
気付いたら三年が経っていました。
去年のいつ頃だったかはっきりはしませんが、最近ご先祖に供養が届いていないのかな?と思うことが度々ありました。
これは、自分が感じるだけなのでなんとも証明できる方法はありません。
ローソクの炎も普通で特に何も感じないのです。
それが先日ひらめくように「あっ!」と思ったのです。
朝私は玄関やトイレやリビング等を掃除をした後、神棚→仏壇と拝んでいました。
十一方拝を取入れてからは、掃除の後先ずは十一方拝→神棚→仏壇の順に3年間拝んできたのです。
家に祀る神樣が一番偉いということを忘れていました。
神棚には、伊勢の天照大御神・地域の氏神樣・私の崇敬する神社を祀っています。
この神樣たちを差し置いて、十一方の神樣をはじめ天地万物一切にご挨拶をしていたのです。
神樣がそんなことでは怒られないのかもしれませんが「やべぇ~」という気持ちがこみ上げましたので、早速翌日から神棚→十一方拝→仏壇の順に変更しました。
気の持ちようなのか分かりませんが、ローソクの炎の大きさがいつもより大きく、炎の揺れもあるのです。
「お~っ!なんか届いてるやん」と思った次第です。
特に神樣から何もありませんが、1週間毎日神棚で謝罪はしておきました。
各家庭により違うと思いますが、神棚・仏壇・火の神樣や水の神樣の神棚があったりします。
場所も1か所にまとまっていないはずで、朝お供えをする都合で最短の動線で拝んでおられる方もあるかもしれません。
やはり神仏の上下関係は大切にされた方が良いと改めて感じた次第です。
最近は人間でも上下関係が甘くなっていたりしませんか?
最近は宴会などの会場で、上座下座と言う言葉も使われなくなったように思います。
私が20代の頃は、上座に若造が座ると怒られていました。
神仏に対しても拝む順序は「敬い」につながると思います。
そんな気遣いも神樣はちゃんと見ていらっしゃると思いませんか?
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