人々が幸せを感じて生きられる世の中にする心
本日は「人々が幸せを感じて生きられる世の中にする心」と題して書かせて頂きます。
仏教に『慈悲喜捨(じひきしゃ)』という教えがあります。
人が幸せに生きていくためには、この四つの心「慈・悲・喜・捨」を育てる必要があるとお釈迦樣が説いています。
それぞれを見ていきますと、
「慈」は、他人の幸福を望む(与える)心
「悲」は、他人の苦しみを取り除いてあげたいと思う心
「喜」は、他人の幸せを一緒に喜んであげる心
「捨」は、他人を差別なく皆に平等に接する心
中々実践するには難しいことです。
とかく、自分のことだけで精一杯なのに、人のことまで気が回りません。
しかし、天台宗の開祖/最澄さんは「己を忘れて他を利するは慈悲の極みなり」とおっしゃっています。
つまり、自分の得は忘れて他人の為に尽くすことが本当の幸せなのだと。
善い行いをすれば良い報いがあり、悪い行いをすれば悪い報いがある因果の法則そのもので、我欲で自分のことばかりでは幸せは続かない、ひとりひとりが周りの人たちに思いやりの心を持つことで、心豊かになり全ての人々が幸せを感じて生きられる世の中になっていけるのではないだろうか。
「理想ばかり語るな」「そんなことできるわけない」という声が聞こえてきそうですが、果たしてそうでしょうか?
理想は理想として私は掲げていきたいし、こんなお話しをすることで一人でも「そうか」と理解してくださり実践して頂ければ幸いに思います。
本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。
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