神樣(神道)と共に暮らす




本日は「神樣(神道)と共に暮らす」と題して書かせて頂きます。 


 日本人は、太古の時代から神樣を祀り、共に生きてきました。 


 それが今も各地に神社として千数百年と伝承されてきています。 


 昨今は色々な宗教・宗派がありますが、もともと日本は神道から始まっています。 


 春には作物の豊作を祈願するお祭りが執り行われ、秋には収穫に感謝するお祭りが執り行われ、一年に様々なお祭りで神樣に様々な祈りをしてきました。 


 また個人的には、以下の行事で氏神樣にお参りしてきました。 


 子供が産まれる前に「安産祈願」 

 産まれて一ヵ月で「初宮参り」 

 成長して「七五三」 

 入学・卒業・就職でお参り 

 神社で「神前結婚」 

 結婚記念日には「結婚奉告祭」 

 車の買い替えで「安全祈願」 

 建物建設着工の際の「地鎮祭」 

 建物棟上げのときの「上棟式」 

 建物工事完成の「竣工式」 

 還暦や古希等の「年祝い」 

 厄年の「厄払い」 

 亡くなったら「帰幽奉告」 

 不運がつづくと「様々なお祓い」 


 等々、人生の色々な出来事で神樣に奉告をし無事を祈願してきました。 


 これらの、風習が段々薄れてきており取り入れても「七五三」ぐらいまででしょう。 


 西行法師というお坊さんが伊勢神宮に参拝したときの短歌があります。 


 『何事の おわしますかは 知らねども かたじけなさに 涙こぼるる』


これは、西行さんが伊勢神宮にお参りして言葉にならないほどの感動を味わいそれを和歌にしたものです。 


 宗教が違う僧侶でも「何かがいるとかいないとか、そんなものじゃなく、唯々感動して涙があふれるんだ」と伊勢の主祭神・日本の総氏神樣と言われる天照大御神を感じての和歌です。 


 そのぐらい神樣にはパワーがあるのだということでしょう。 


 皆さんのお住いの地域をお護りくださっている氏神樣を、家庭や職場でお祀りされていなくても事あるごとに参拝して祈ることも宜しいのではないでしょうか。 


 それでなくとも、お護りくださっているのですから。 


 ことわざに『人事を尽くして天命を待つ』というのがあります。 


 これは、何事も人の能力で可能な限りの努力を尽くしたら、後は神樣の意思にお任せするというものです。 


 このときは唯々祈るのみです。


昔の人が、このように祈る暮らしをしてきたことが、ことわざからもうかがえます。 


 それで、叶わなければ、今の自分に精進が足らないのだと解釈して更に努力をして人間性に磨きをかけていたのでしょう。 


 昔の人は、常に神樣に寄り添い共に暮らしてきたのです。 


 現代でも、そんな生き方の方が楽に生きられるのかもしれません。 



 本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。 

 本日も最後まで読んで頂き有難うございました。 



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 最後まで読んで頂き有難うございました。 

 本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。 

 本日は、これで失礼致します。 

 ありがとうございました。

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昭和54年創業 / 経営相談・経営改善・経営者研修・社員研修

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