子どもの先回りをしない





本日は「子どもの先回りをしない」と題して書かせて頂きます。 


 子育てが済んで色々気付かされたり教えられたりすると、子供に対して申し訳ないと思うことがあります。 


 現在子育ての方々に参考になればとの思いから、今回は書かせて頂きます。 


 第一子が生まれると、親は親一年生で何も分かりません。 


 子育ての講座やサークルや書籍等で学びながらという方もあるでしょう。 


 初めてのことばかりで、どこまでどうすればいいのか分からない。 


 例えば、公園の遊具で遊ばせると、転落してケガをしないだろうかとか、気にするあまり遊ばせないようにすることがあったり、保育園・幼稚園へ通い始めると「他の子と仲良くできるだろうか?」等色々心配だらけだと思います。 


 子供は、特に母親と見えない何かでつながっているようで、お母さんの心配が子供に伝わってしまうのです。 


 テレパシー的なものなのか母親が何も言わなくても表情等から子供は母親の心配や不安を察知するらしく、それが子供を余計に不安にさせてしまうのだと。 


 そうすると、出来るものも躊躇したり、チャレンジも出来なくなるなったり、いろんなことが上手に対応できなくなるようです。 


 一番やってはいけないことは、心配のあまり親が先回りして対処してしまうこと。 


 心配のあまり思わず行動してしまうのも分からないではないのですが、これは子供を余計に不安にさせたり、また、自分で問題解決できない子にさせてしまいます。 


 以前も書かせて頂きましたが、母親がいつもニコニコ元気な家庭が子供の成長には一番よいのです。


 ※↓参考になりそうなら、お読みください。  

第一子は特に、何事も初めてなことばかりなので親も心配ですが、小さい子供同士でも言い合いをしたり喧嘩をしたりその中で、どうすればよいか等を学んでいくのでその成長をちゃんと見守りましょう。 


 「親」という漢字は「木の上に立って見る」と書きますので、しっかり見守ってあげましょう。 


 心配だからと、木から降りないように耐えましょう。





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 最後まで読んで頂き有難うございました。 

 本日は、これで失礼致します。 

 ありがとうございました。  

合同会社 宇部経営コンサルタント事務所

昭和54年創業 / 経営相談・経営改善・経営者研修・社員研修

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