先祖供養も徳積み
「業績アップ」「人間力アップ」「運気アップ」につながることを願い、日々ブログを書いております。
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。
本日は「先祖供養も徳積み」と題して書かせて頂きます。
戦後のGHQの政策により、日本が変わってきました。
そのひとつに、家系・先祖への関心度の低下があります。
これは、核家族化と神仏ご先祖に手を合わせる習慣が減ってきたことが、原因だと私は思っています。
家系・先祖への関心がなくなると、日々仏壇を拝まなくなり、お供えもしなくなる。
そして、お墓参りもしなくなる。
仏壇・お墓があるから拝まないといけないという解釈なのか、仏壇も排除しお墓も墓じまいをするようなご時世になってきました。
信じて頂ける方は、少ないかもしれませんが、供養できる家族がいながら供養を放棄せれると、災いが起こっていきます。
災いというと反論されるかもしれませんが、ご先祖が成仏できていないので「供養してくれ」と家族に気付かせるために病気・事故等で知らせているのだと思います。
昨今は、毎日のように事件・事故等が起きていますが、以上のことも原因の一つではないかと考えます。
占いの先生や開運アドバイザー等も言っておられますが、運気を上げる基本は先ず先祖供養だと。
ご先祖樣を喜ばせずして、自分の運気だけを上げようというのは間違っているということでしょう。
私の知る宮司さんは、ご先祖があの世で幸せでないのに、この世の私たちが幸せになれるはずがない。また逆もしかり。
なので、是非とも先祖供養をして頂きたいと思う次第です。
ご先祖といっても接点があったのは、祖父母までか、曾祖父母ぐらいまででしょう。
祖父母も曾祖父母も両親はいるので先祖を遡っていけば途轍もない人数のご先祖樣がいるのです。
30代遡ると約21億人もの人がいます。
その人たちがひとりでも欠けると今の自分は存在しないのです。
ご先祖あっての私なのです。
30代前は、1代30年とすると900年前です。時代は平安時代後半です。
でもまだ、その上もご先祖はいます。
そんな途轍もなく多くの先祖が関わっていると思うと「ありがたい」気持ちが湧いてきませんか?
日々仏壇にお供えをして手を合わせ供養する、お墓参り時期にも欠かさず家族そろってお参りする。
これも徳積みです。
釈迦が説いた仏教には、先祖供養という概念はなかったようですが、釈迦没後に書かれた『随願往生十方浄土経』のなかに『七分獲一(しちぶんぎゃくいつ)』ということが書かれてあるそうです。
これは、先祖供養をすることでご利益があるという意味のことばです。
供養することで、功徳がご先祖へ及ぶけれども、七分の一だけご先祖樣へ、後の七分の六は、供養した人に及ぶというものです。
もっと分かり易く表現すると、
先祖供養をすることで功徳が数にして7つ発生してご先祖に及びます。
しかし、おじいちゃん・おばあちゃん・ご先祖樣は、
『供養してくれて有難う、ワシらは、こんなにも功徳は要らんよ。ひとつでええよ。あとは、お前達がもらっときなさい。』
不謹慎かも知れませんが、イメージとして功徳を饅頭と考えると、饅頭7つのうち6つも貰えるのです。
これも『徳積み』なのです。
宗旨宗派によって先祖供養の考えは違いますが、先祖供養は宗教と切り離して考えて欲しいと思います。
もともと仏教が日本に入ってくる以前から、先祖崇拝という習慣はあったのです。
『徳積み』は自分だけでなく、周りの人も自分の家系もご先祖も幸せにしてくれるはずです。
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