本日は祈願のお参りに行ってまいりました①

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本日は「本日は祈願のお参りに行ってまいりました①」と題して書かせて頂きます。 

 10月から下期の実践簿記教室が開講しますので、定員祈願のお参りをしました。 

 氏神樣は毎月朔日参りをしているので9/1のお参りに祈願することにして、一宮にお参りして来ました。

山口県は、昔の地方行政区分の令制国（りょうせいこく）では東側を「周防国」西側を「長門国」と区分されていました。 

 その両国で社格の高い神社を「一宮(いちのみや)」と昔は定められており、現在では社格は言わないようですが、一宮とされた神社は現在も一宮を名乗っておられます。 

 分かり易くいうと一宮はその国の神社を統括している神社という感じでしょう。 

 なので、ご当地を統括している西側の一宮にご挨拶をして参りました。 

 山口県全域を商圏と考えているので、東の一宮にもご挨拶に参りました。 

 以前にも掲載しましたが、お付き合いください。 

 以前「一宮」のお参りの仕方等を書いた記事がありますので、参考にしてください。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

先ず西側の長門国の一宮「住吉神社」へお参り。 

 ここは本殿が国宝に指定されています。

次に東側の周防国の一宮「玉祖神社(たまのおやじんじゃ)」へお参り。 

 この神社かなり古くからある神社で、古事記の天の岩戸の話に出てくる、勾玉を作った玉祖命(たまのやのみこと)という神樣を主祭神として祀られています。

古事記の天の岩戸に隠れてしまった天照大御神をどうやって外へ出そうかと色々したなかに「長鳴鶏」を鳴かせたとあります。 

 その鳥が「黒柏鶏(くろかしわけい)」という鶏です。天然記念物です。 

 日本の国を治めるために天孫降臨された瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)にお伴した神樣の中にこの玉祖命がいました。 

 その時に、長鳴鶏の黒柏鶏を玉祖命が連れてきたそうです。 

 そして、山口県防府市の地に留まられたと言われています。 

 なので玉祖神社に黒柏鶏が飼育されています。 

 黒柏鶏発祥の地にもなっています。 

 羽が真っ黒でツヤツヤで綺麗な鶏です。 

 時々境内に放されています。 

 山口県と島根県でしか飼育されていないとか・・・。

身近に古事記に天の岩戸の物語の関係者がいるとは・・・。 

 一宮二社をお参りして後に、私が崇敬する神社3社にお参りしました。 

 続きは、明日に致します。 

 追伸　 

 各都道府県に一宮が2～3社あるはずです。

私は、正月等一年に一度はお住いの地域の一宮へご挨拶に行くと良いですよとお薦めしています。

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 最後まで読んで頂き有難うございました。 

 本日は、これで失礼致します。 

 ありがとうございました。