思うだけでは伝わらない

 



「業績アップ」「人間力アップ」「運気アップ」につながることを願い、日々ブログを書いております。

いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。



本日は「思うだけでは伝わらない」と題して書かせて頂きます。 


 何かをしてもらった場合など相手に感謝を伝えるのに「有難い」と心で思うだけでは当然通じることはないでしょう。 


 言葉に出して「ありがとう」を言ったり、お礼の品を贈ったり何らかの意思表示をしなければ相手には伝わらない。 


 これが何度か続くと、相手は段々遠のいていくでしょう。 


 これと、同じような話で「先祖供養」の話があります。 


 「お盆等の季節のお墓参りに都合でお参りできない」と言うと「ご先祖樣を思う気持ちがあれば、それが先祖供養になる」と答える方があります。 


 確かに、都合でお墓参りが出来ないのは仕方がないことです。 


 お墓参りの時期にお参り出来なくても、その後時間を作ってお参りされれば問題ないと考えます。 


 しかし、最近の人というと語弊がありますが、「お参りできなくても、気持ちさえあれば先祖供養になる」と聞くと「気持ちがあれば、行かなくてもいいんだ」と解釈してお墓参りに一切行かない人もいるようです。 


 これは「ご先祖樣を思う気持ち」というのはお墓参りに限ったことではなく「この気持ち」は常に必要です。というより当たり前です。 


 この気持ちがあって、お墓参りなり日々の仏壇参りをするべきです。 


 この気持ちがなかったら「面倒だ」という気持ちが強くなって供養どころではないように思います。 


 「供養」とは文字の通り「供えて養う」のです。 


 つまりご先祖樣にお供えをすることで、ご先祖樣を敬う心と一緒に届けてご先祖樣に喜んで頂く、そうすることであの世でご先祖樣の魂が育っていくのです(成仏していくということ)。 


 ご先祖樣に、「感謝」も一緒に届けましょう。 


 と、いうことは、ご先祖樣を思い馳せることだけでは、供養にならないと考えます。 


 冒頭に書いた、「思うだけでは通じない」とは、生きている人だけではありません。 


 亡くなった方々にも、生きている人と同様な対応をするように致しましょう。 


 仏壇に関することは、8/2「仏壇で手を合わせて、先祖に届いている?」を参考にしてください。↓


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 最後まで読んで頂き有難うございました。 

 本日は、これで失礼致します。 

 ありがとうございました。

合同会社 宇部経営コンサルタント事務所

昭和54年創業 / 経営相談・経営改善・経営者研修・社員研修

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