嫌いな人を嫌いでない人にしよう



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本日は「嫌いな人を嫌いでない人にしよう」と題して書かせて頂きます。 


 人それぞれ「好きな人」と「嫌いな人」がいると思います。 


 それは、何をもって「好き」「嫌い」と言っているのでしょうか? 


 人間の感情は、脳の働きによって生まれてくるそうです。 


 この「好き」「嫌い」も瞬時に脳の働きで判断しているといいます。 


 その判断基準は、過去の記憶がベースになっています。 


 初対面の相手は、今までの接点がないので判断する記憶がありませんが、その人と似た人の記憶で判断しているそうです。 


 これは昔、狩猟をしていた時代に命を守るため、敵か味方かを判断していた機能だといいます。 


 現代の仕事上で「嫌いな上司」「嫌いな部下」「嫌いな同僚」がいて逃げだしていては仕事になりません。 


 では、どうすべきか? 


 自分の今までの記憶の中で、自分に不快な思いをさせる人かで判断しているということは、自分だけが嫌いと思っているだけで、逆にその相手を愛している人・大切に思っている人達もいるはずです。


 結局、自分の記憶の都合で判断していることになります。 


 人は皆誰も生まれたときは、純粋な心の持ち主だったはずです。 


 それが家庭環境や人間関係等様々なことから、考え方が変わってきたりして人格が形成されてきているのだと思います。 


 それを自分に合う様に改善してもらうというのは難しい話です。 


 ならば、自分を変える以外に方法はないのではないだろうか? 


 人間関係の修復で、こちらの思い通りにしようとすると、余計に悪化するだけです。 


 脳の仕組みから、記憶を書き換えることが可能だといいます。 


 なので、自分の中にある相手の不快だと思う記憶を書き換えてあげることで、嫌いだった相手を受け入れることができるようになるはずである。 


 その方法として、嫌いな相手の「良いところ」を最低100個書き出してください。 


 今まで、嫌いな人だったのでじっくり観察したことがなかったけれど、100個見つけようとすれば、何気に気付かれないように意識していなければなりません。

そうすると、結構「良いところ」を見つけることができます。 


 最低100個ですから、100個以上あればドンドン書き出してみてください。 


 100個書ききるころには、貴方の相手に対する気持ちの変化に気が付くでしょう。 


 神樣は人を嫌うことを嫌うようですから、神樣に好かれるためにも、先ずは実行してみてください。

どうしても受け入れられなければ、その場を去り違う職場へ行くべきでしょう。



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最後まで読んで頂き有難うございました。 

本日は、これで失礼致します。 

ありがとうございました。

合同会社 宇部経営コンサルタント事務所

昭和54年創業 / 経営相談・経営改善・経営者研修・社員研修

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