人も自分も幸せに出来ること③
「人間力アップ」につながることを願い、日々ブログを書いております。
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。
本日は「人も自分も幸せに出来ること③」と題して書かせて頂きます。
昨日に引き続き三回に分けた今日が最後の『無財の七施(むざいのしちせ)』です。
【無財の七施】
1.眼施(がんせ)
2.和顔施(わがんせ)
3.言辞施(ごんじせ)
4.身施(しんせ)
5.心施(しんせ)
6.床座施(しょうざせ)
7.房舎施(ぼうしゃせ)
無財の七施とは、お金をかけず出来る施しという意味で、これらを人に施すことで人に幸せを与えることができ、同時に自分も幸せになれるというものです。
床座施(しょうざせ)・・・席や場所を譲りましょう
電車やバスや何かの会場等で、お年寄りや体の不自由な方々へ席を譲りましょう。
何事も独り占めはよくありません。
席や場所だけでなく、場合によっては自分の地位なども譲って後に託すことも必要な時もあるでしょう。
いろいな意味で「譲り合う心」が大切なのではないでしょうか?
房舎施(ぼうしゃせ)・・・自分の家を提供する
四国のお遍路さんをもてなす「お接待」という習慣が今も残っていると聞きます。
現状は分かりませんが、お遍路さんを家に泊めてあげたり、休憩の場を提供してあげる習慣があるようです。
このように来客に対してあたたかくおもてなしをしましょうということです。
日頃から喜んでお迎えできるように、家の掃除や整理整頓をしておきたいものです。
また、家を提供するだけでなく、雨風をしのぐために軒先を提供したり、雨具を貸してあげることも、房舎施になります。
お店などの出入り口に、雨の日に「ご自由にお使いください」と傘の貸し出しをされているのを目にしたことがあるでしょう。これも房舎施ですね。
以上、三日に分けてご紹介してきましたが「無財の七施」いかがでしょうか?
決して難しいことではないと思います。
普段の生活の中で、何気なく七施が実行できると素晴らしいですね。
些細な施しでも、それを通じて相手に喜んでもらえ、仲良くもでき、また自らの心も 高められて、毎日が楽しくなるのではないでしょうか?
「一日一善」することで「親切は伝染する」ですから、幸せを広めて行きましょう。
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最後まで読んで頂き有難うございました。
本日は、これで失礼致します。
ありがとうございました。
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