慈悲の心


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  いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。 



 本日は「慈悲の心」と題して書かせて頂きます。 


 「善因善果(ぜんいんぜんか)」という言葉があります。 


 これは、仏教の教えであり、善い行いをしていれば、よい報いが得られるというものです。 


 「善い行い」とは仏教の教えを実行していくことです。 


 前回の「無財の七施」もそうですが他にも「十善戒」「六波羅蜜」等々あります。 


 この「善い行い」を実行する根底に「慈悲の心」を持つことが大切だと思います。 


 『慈悲の心』とは、 

 「慈」は、人々の幸福を望む(与える)心 

 「悲」は、人々の苦しみを取り除いてあげたいと思う心 


 仕事・プライベートどんな環境でも、様々なトラブルが生じることがあります。 


 そのトラブルは多分殆どが、人との意見の違いや解釈の違いではないでしょうか。 


 人それぞれ考え方が違いますが、自分を主張しすぎることで相手への配慮しない発言や気遣いがないことで衝突が起こるのではないだろうか。 


 そこで「慈悲の心」を常に意識することで、些細なトラブルを避けることが出来ると私は思います。


「慈悲深い人」という言葉を聞くことがありますが、どんな人か書き出してみます。 


 慈悲の深い人とは、

 1.困った人がいると放っておけない 

 2.悪口を言わない 

 3.エコヒイキがない 

 4.穏やかなオーラを持っている 

 5.相手の立場で物事が考えられる 

 6.自分のことは後回し、他の人のことを優先する 


 まだあるでしょうが、大雑把にこんな感じでしょうか。 


 「自分のことより他の人のことを優先する」というのが一番難しいですが、極力意識するだけでも言動が変わっていきます。 


 是非、意識してみてください。 


 行きつくと慈悲の深い観音樣になれるかも・・・。



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本日は、これで失礼致します。 

ありがとうございました。 


  

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昭和54年創業 / 経営相談・経営改善・経営者研修・社員研修

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