利己より利他の言動が幸せを導く

 ※最澄↑


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 本日は「利己より利他の言動が幸せを導く」と題して書かせて頂きます。 


 天台宗の開祖 最澄(さいちょう)の言葉に『忘己利他(もうこりた)』とあります。 


 意味は「己を忘れて 他を利するは慈悲の極みなり」というものです。 


 もっと砕けていうと、

 「自分のことは後にして、先ずは人に喜んで頂くことをする。それは仏の行いで、そこに幸せがあるのだという言葉。」 


 人間は誰しも「自分だけが良ければいい」という考え「利己」と最澄の言葉のように「他の人のため」という「利他」の心を持ち合わせています。 


 どちらが強いかによって人生も変わってくるでしょう。 



 利己だけを求める人は、言動に温かみが当然なく、人の協力も得られず人が逃げていくでしょう。 


 利他の心で行動する人には、自然と人が集まり、何も言わなくても協力が得られ何事も良い成果が得られるでしょう。 



 つまり、我欲をむき出すような言動では、幸せは生まれないということです。 


 神道では「我(が)」を失くさないと「神」が現れないと言われます。 


 「我」を消して鏡に自分を映すと「神」が現れます。 


 「かがみ」から「が」を取ると「かみ」になる。

利他の心を意識するようになると、自然と人に優しくなれ、周りとの関係も良好になっているはずです。 


 実践して変化を感じてみてください。



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最後まで読んで頂き有難うございました。 

本日は、これで失礼致します。 

ありがとうございました。
     

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昭和54年創業 / 経営相談・経営改善・経営者研修・社員研修

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