自国を誇りに思う心
「人間力アップ」につながることを願い、日々ブログを書いております。
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。
本日は「自国を誇りに思う心」と題して書かせて頂きます。
自国を愛し誇りに思う心を「愛国心」と言います。
昨今では、日本における愛国心が低下しているといいます。
「自国のために戦う意思があるか」という問いに、64カ国で実施した世論調査で日本は最下位だったといいます。
また調査機関は違うが「自国に対する誇りがあるか」の問いにも日本は最下位という統計結果が出ているようです。
時代物の映画・ドラマ等を見ると、昔の偉人たちは、日本国をもっともっと良くしようと色々なことをされた方が多くいたことは、ご理解頂けるでしょう。
それが昨今は、国のことどころか、自分の事ばかりの個人主義的な思考が蔓延しているのではないだろうか?
松尾芭蕉の句に「秋深き 隣は 何をする人ぞ」とあります。
季節は秋と詠っていますが、隣の人の顔を見ることも挨拶をする機会もなく、何をする人かも分からないご時世である。
要は、自分のこと以外に無関心の傾向にあるのだと思います。
これは、第二次大戦後のGHQの政策から今日にかけて変わってきたのでしょう。
特に学校で自国を誇りに思うような教育がされなくなったことが大きく関係しているのでしょう。
自国を愛し誇りに思わらなけば、当然国に関心がないので政治にも興味がなく、また企業も海外進出してしまう。
グローバル社会で、国や地域といった垣根を超えて世界的にあらゆるもののやり取りがされる中で「日本でやっていることは時代遅れ」的な扱いで、若者は海外のものを取入れる傾向にあります。
そのことから、日本の素晴らしい文化・伝統等が廃れてきているのも事実です。
しかし、海外からは日本の文化・伝統等が称賛されています。
世界は、日本を褒めているのに、当の本人たちは海外にばかり目が向いてしまっているのです。
これは、私が何度も書かせて頂いています、太古の時代から祖先両親を通じて遺伝子で受け継がれている「古き良き心」を戦後の教育で眠らせてしまったことが原因でしょう。
このままいくと、ひょっとすると日本の国がなくなってしまうのではないだろうか?
愛国心を持てというと「戦時中の軍国主義に戻すのか」という声が出るようですが、世界で「自国に誇りをもたない」「国の歴史(神話)を知らない」国は日本だけだとも聞き及んでいます。
先ずは「古事記」を読んでみることをお勧め致します。
「古事記」を読み込んで頂くと「すげー」と口に出てくると「古き良き心」が目覚めた証だと私は思っています。
ただ、長い間眠っていたので、またすぐに眠ってしまうこともあるかもしれません。
「古き良き心」の遺伝子を刺激することを日々続けると良いでしょう。
神棚・仏壇に手を合わせる等をすると宜しいかと思います。
全国民の「古き良き心」が目覚めると政治も経済も変わり、世の中をより良い平和な世界に変えていけるのではないだろうか。
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最後まで読んで頂き有難うございました。
本日は、これで失礼致します。
ありがとうございました。
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