『あの人何か嫌い』それは自分かも
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。
「人間力アップ」につながることを願い、日々ブログを書いております。
本日は「『あの人何か嫌い』それは自分かも」と題して書かせて頂きます。
人の行動が気になりますか? 人の行動に何かイライラしていますか?
これといって理由はないけど「あの人何か嫌い」と嫌っていますか?
「人は鏡」ということを聞いたことがありませんか?
自分が投影されているという意味です。
つまり、自分にも同じ要素があるということです。
または、自分の中で嫌っていることに対する拒絶反応でしょう。
これらは「同族嫌悪」と言われるものです。
もしも、このように「何あいつ」とか、他人の行為にイライラしたり腹立たしくなったときは「自分の中にも同じところがあるのか?」と観察してみましょう。
「そんなわけねぇーじゃん」「何であいつと同じなわけ?」と思ってしまいがちです。
それもそのはず、自分の嫌いな部分を相手を通してみることになるので、当然認めたくもないし見たくもないと思います。
「なんであの人あんなことするの?」とか「あんなこと言うの?」というのは、全てそうではないかもしれませんが、小さい頃に親や先生に教わったことが殆どではないでしょうか?
「嘘をついてはいけない」「約束を守る」「時間を守る」「仲間はずれしない」「悪口言わない」等々、挙げればキリがありません。
こんなことは、何故か年を重ねるごとに出来なくなってしまうようです。
駄目だという知識はあるのだけれど、大人になると何故か「分かっているからいいじゃん」的な考えになってしまっているようです。
分かっていても、実行しなければ分からないのと同じです。
例え話ですが、簿記検定に仕訳問題があり、出題によってはお金も物も動かない例題があり、仕訳が必要ない場合があります。
その場合、仕訳が必要から無記名では点数がもらえません。
「仕訳なし」と書くことで点数が頂けるのです。
「私は分かっている知っている」という意思表示が必要だということです。
つまり「知っているのなら、分かっているのなら」実行しましょう。
話が少し反れましたが、 中々そんな良くない自分を認めることは難しいかもしれませんが「いや、私にもあるのかもしれない」と受け止め、気を付けようと思うことで成長があると考えます。
自分の中にもあることだと受け止めることで、今まで気になっていた他人の行為が気にならなくなり、同時に自分も同じ部分を改善できるようになっていくのです。
この成長が「人間力」を更にアップしてくれるでしょう。
諺に『人の振り見て我が振り直せ』というのがあります。
まさに、このことでしょう。
話の話題が変わりますが、諺というのは凄いと思いませんか?
色々な場面で、それに相応する諺があります。
昔の人の経験と知恵から生まれた言葉で、子や孫たちへ「気をつけろよ」という教訓的な思いで作られたのだろうと思います。
諺を勉強してみるのも良いのではないでしょうか。
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最後まで読んで頂き有難うございました。
本日は、これで失礼致します。
ありがとうございました。
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