祝詞を奏上して、神樣とお近づきになろう
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。
本日は「祝詞を奏上して、神樣とお近づきになろう」と題して書かせて頂きます。
家庭あるいは会社の神棚で、祝詞を奏上していますか?
神社で一般の人が、祝詞を奏上することはお勧めできませんが、神棚では一般の人でも良いと言われています。
神棚で奏上する祝詞は以下の3つでしょう。
※祝詞の文はネット検索してください。
祓詞(はらえことば)
神社で神主さんが御祈祷の前に唱えるお祓いする祝詞。
短い祝詞なので一般の方も奏上しやすい。
神棚拝詞(かみだなはいし)
神棚で奏上する祝詞。祓詞よりは文章が長いですが奏上しやすい。
大祓詞(おおはらえことば)
奏上するだけで功徳があり、穢れや災厄を祓う祝詞。長文なので慣れが必要。
祝詞奏上の前に「二礼」して奏上、奏上後「二礼・二拍手・一礼」をします。
神棚で祝詞を奏上しなければいけないわけではありませんが、祝詞を奏上することで神樣にお近づきになれたり、災難等を遠ざけてもらえたり、お願いを聞き入れて頂ける等の効果があると言われています。
日本語は、「言霊(ことだま)」と言われるように、言葉に霊力が宿っており、口に出して述べることで霊力が発揮されると考えられています。
なので、心を込めて奏上して、言霊の力で神樣としっかりつながるように、奏上したいところです。
そのためには、祝詞をゆっくりはっきりと一字一句丁寧に、間違えることなく奏上することが一番重要です。
言葉を間違えると、祈りの意味も変わってしまいますので気を付けましょう。
私も始めた頃は、早口で奏上していました。
神社に参拝に行かれたときに、神主さんの祝詞奏上を聞いてみてください。
人にもよるかもしれませんが、かなりゆっくりと奏上されていると思います。
早口では、下品にあたり神樣はお喜びになられないでしょう。
神樣に失礼のないように気を付けましょう。
参拝の作法について少し書かせて頂きます。
神社での参拝、神棚でのお参りの作法は、「二拝(礼)・二拍手・一拝(礼)」ですが、
この「拝(礼)」は90度の礼ということになっています。
※イラストのように猫背にならないように。
90度のつもりで本人はされているかもしれませんが、殆どの方は90度になっていません。
「これでもか!これでもか!」と言うぐらいの意識で、やっと90度の礼になっていると思った方が良いでしょう。
「90度じゃなかったら駄目なのか!」と言われるかもしれませんが、駄目ではありませんが、やはりちゃんとした作法があるので、神樣もちゃんとやっているかは見ておられるのではないでしょうか?
昨日のブログに書きました「まぁ~いっか」で、何事も済ませない様にしましょう。
神社参拝したときに、他人の「拝(礼)」を観察してみてください。
色々気付きがあるかも知れません。
ほんの僅かなこと、些細なこと、どうでもいいことでも、やるべきことをキチンとすることで、自分の心もすっきり出来ますし、自信にもつながると思います。
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本日は、これで失礼致します。
ありがとうございました。
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