神棚を設置するメリットは?

いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。 


 本日は「神棚を設置するメリットは?」と題して書かせて頂きます。 


 以前こんな話を聞いたことがあります。

就職活動中の大学生が、友人とある企業に面接に行ったときの話です。 


 面接が終わり、帰りながら二人は次のような会話がなされたと言います。


A「あの会社大丈夫かよぉ~」

B「何が?」 

A「面接の部屋に神棚があっただろ」 

B「おぉぅ~あったあった」 

A「あの会社宗教にはまってんじゃねぇー」 

B「やべぇーな」 

A「内定もらっても行かねー」 

B「俺もそうしよう」 


恐らく、この方たちの育った環境に神棚がなかったのでしょう。 


しかも、両親が誰か身近な人たちが宗教絡みで何か問題があったのではないだろうか? 


神棚を設置しましょうと言っている私は、この話を聞いて



「えぇ~!!!! そんなこと思ってる人いるんだぁ~!」とショックでした。


 戦後核家族化が進んできたことで、神棚がない家が多くなったことにも原因があるでしょう。 


 家庭に設置しなくても「変な物じゃない」という考えに変えて欲しいものです。 


 さて、

昨年の9/27に↓神棚を設置した場合(家庭・会社)の話を書かせて頂いています。

が、

本日は「神棚を設置すると『神樣に見られてる感』が増す」ということをメインに書かせて頂きます。


神棚を設置した会社で、色々な良いことが起こっています。 


 1.事故やケガが減った

 2.社内が綺麗になった(そうじ・整理整頓) 

 3.社員が明るくなった

 4.社内の雰囲気がよくなった 


 等々まだまだ沢山あると思います。 


 特に今あげた4つのことは「神樣に見られてる感」から良くなったことです。 


 会社に神棚を設置して、出来れば社長をはじめ社員も一緒に朝夕お参りして頂けると一番良いです。


 お供えも当番制でされると、なお宜しいと思います。 


 続けて頂くと、「神樣に見られている」という感覚がある日を境に芽生えるときがあります。 


 そうなると、今までの行動に変化が出てくるのです。 


 例えば、床にゴミが落ちていたとしましょう。 


 今までは、見えていないのか気付いても知らぬふりをしていたのが、今まで通り通り過ぎようとしたとき、神樣の声が聞こえるのです。 


 「君、今、そこに落ちているゴミを見たね。気付いたね。そのまま行くのか?」

そして、ゴミを拾いゴミ箱へ捨てるようになってくるのです。 


 これは、様々な場面で、今まで「まぁ~いっか」と放っておいていたことが、気になるようになり、「まぁ~いっか」で済ませなくなり行動できるようになるのです。 


 それが、結果的に業務の中で良い結果として表れてくるのです。 


 そうすると、気持ちもいつもすっきりしてとても良い精神状態でいられるので、意識していなくても自然に表情が明るくなってくるのです。 


 そんな人が、1人2人と増えていくことで社内の雰囲気は確実に良くなります。 


昔は「神樣にみられている感」が大方の人にあったので、悪事防止になっていたと思います。 


それが戦後、GHQの政策で神道指令で神棚設置が減ったことで弊害もあります。 


ある統計で刑務所の受刑者の八割の方が家に手を合わせる場所がなかったという結果があります。 


私は、ブログ内で何度も「手を合わせる」重要性をうったえてきました。 


手を合わせることで、優しい心が育まれると信じております。


もしも、職場に神棚がなく、雰囲気が悪いと感じているのならば、神棚の設置をしてみては如何でしょうか? 


 ただ、設置はしたが、誰もお供えや榊や榊の水の交換もしないのであれば、設置してはいけません。 


 神棚を設置して何もせず放っておくことが一番良くないことです。 


 やはり、社長が一番本気でやって頂くことが望ましいでしょう。 


 本日は会社の例で書かせて頂きましたが、家庭も全く同じことです。 


 先ずは、神棚を設置して、いつから右側の榊が枯れ始めるか観察してみましょう。  

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最後まで読んで頂き有難うございました。 

本日は、これで失礼致します。 

ありがとうございました。

合同会社 宇部経営コンサルタント事務所

昭和54年創業 / 経営相談・経営改善・経営者研修・社員研修

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