全て導かれていることに感謝


 いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。 


 本日は「全て導かれていることに感謝」と題して書かせて頂きます。 


 「徳積み」のお話しのときも書かせて頂きましたが、 


 どんな施しをさせて頂いても「やってあげた」という顔は絶対にしてはいけません。 


「やってあげた」ではなく「させて頂いた」という気持ちが大切です。

 

と書かせて頂きました。 


これは、実際に施しは自分がやったことには間違いがないのですが、「やってやった」「助けてやった」と有頂天になったり態度が横柄になる人がいます。

 

そうすると、神樣が見かねて神樣からの「ご指導」があるのです。 


一般的に言う「バチ」です。 


有名な福沢諭吉氏が小さい頃、バチがあたるか実験したとことがあるいいます。 

神棚のお札を踏んでみたが何も起こらなかったと言われています。 


しかし、私が神道を学んだ先生は 「何でもお導きあってこそ」感謝の心は忘れてはいけないと言われています。 

「わしがやってやった」等と思っていると、とんでもなく痛い目にあうことを教えられました。 


福沢諭吉氏は、日ごろの行いがよかったのか、すぐにバチはなかったがその後遅れてバチが当たっているかもしれません。 


 もしも、怪我をした・病気をした・事故をした・大切なものがなくなった等、良くないことがあった時は、それまでの自分の言動を思い返してみてください。

「わしがやってやった」「助けてやった」等、自分よがりな言動がなかったかを。 


多分何かあるのではないでしょうか? 


どんな商売でも、お客樣が買ってくださる・利用してくださることを当たり前だと思ってはいけません。 


数あるお店から、当店を選んでくださったのです。 


これこそ「奇跡」です。神樣のお導きです。


神樣が「あそこなら、ちゃんと良いもの・良いサービスを提供してくれる。間違いないから行きなさい」と導いてくれているのだと思います。 


だから「神樣がこのお客樣を私のところに導かれたのだから、最高のサービスを提供できないわけがない」と受取って取り組むべきです。 


きっと良い仕事ができるはずです。 


そしてその効果が、お客樣を増やしていくでしょう。


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最後まで読んで頂き有難うございました。 

 本日は、これで失礼致します。 ありがとうございました。

合同会社 宇部経営コンサルタント事務所

昭和54年創業 / 経営相談・経営改善・経営者研修・社員研修

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