西のお伊勢さまへ参拝
※西のお伊勢さま
幸せ導く『はた楽』経営コンサルタントで幸せ研究家の藤井孝幸です。
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。
本日は「西のお伊勢さまへ参拝」と題して書かせて頂きます。
昨日は、私用で隣の山口市へ出かけました。
時間があったので、山口大神宮という神社にお参りして来ました。
この山口大神宮につていは、以前にも書かせて頂きましたが、再度ご紹介させて頂きましょう。
この神社の歴史は古く、二日前にお参りした玉祖神社ほど古くないですが、室町時代にできたようです。
1520年に山口の当時の大名・大内義興氏が伊勢神宮からご分霊を勧請した神社ということです。
江戸時代、三重県の伊勢神宮へのお参りが盛んだった頃、九州地方の方々が三重県までお参りすることが容易ではなかったことから、伊勢神宮からご分霊を勧請した神社ということで、山口大神宮が「西のお伊勢さま」と言われて参拝者が多かったといいます。
伊勢神宮は内宮と外宮が別々に離れたところにありますが、ここ山口大神宮では、次の写真のとおり内宮と外宮が本家本元の伊勢神宮よりはスケールは小さいですが、両方が建っています。
↓写真左が外宮です。写真右が内宮です。
なので、伊勢神宮では外宮を参って内宮へと移動しなければなりませんが、ここでは、移動なしで両方にお参りできます。
当然、外宮は天照大御神の食事のお世話をされる神樣・豊受大御神が祀られ、内宮は日本の総氏神樣とされる天照大御神が祀られています。
↓天照大御神他が祀られる内宮
↓豊受大御神他が祀られる外宮
「お伊勢参らば お多賀へまいれ お伊勢お多賀の 子でござる」という詩が昔から伝わっているらしく、天照大御神の父は伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、母は伊邪那美命(いざなみのみこと)であり、両親が祀られる滋賀県の多賀大社へ参れというものです。
三重県の伊勢神宮へお参りして滋賀県の多賀大社へお参りは距離がありますが、ここ山口大神宮内に、多賀大社の御分霊を勧請した「多賀神社」があるのです。
つまり、「お伊勢参らば お多賀へまいれ お伊勢お多賀の 子でござる」の詩の通り、お参りができるのです。
↓天照大御神の父母他が祀られる多賀神社
と、いうことで山口県に来られた際には、是非お参りされてみては如何でしょう。
今まで何度もお参りに来ていましたが、昨日初めて気づいたことがあります。
参道を下って最後の鳥居をくぐり、道路へ出ました。
道路の向こう側に小さな川があるのですが、その川の名前が「五十鈴川」と看板がありました。
三重県の伊勢神宮内宮の西端に流れる川が「五十鈴川」です。
川の大きさは全く異なりますが、「ここまで真似たのか」とちょっとビックリしました。
残念ながら「五十鈴川」の写真は撮っていません。
本日は、これで失礼致します。
ありがとうございました。
ご意見ご感想頂けると有り難いです。
ご質問もお受け致します。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
業績が思わしくない中小企業の経営者へ
「経営戦略」や「マーケティング」の前にやるべき基礎固めがあります。
家は、基礎工事がしっかりしていないと傾いてしまいます。
企業も基礎工事がしっかりしていなければ 傾いてしまいます。
企業の基礎は会計力と人間力(心)です。
この2つがしっかりしてくると問題が解決していくでしょう。
当事務所では、この2つをしっかり育てるお手伝いをさせて頂きます。
数字の勉強と心の勉強が大切です。
詳細はホームページをご覧くださいませ。
まずは、下記より↓ホームページにお入りください。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
0コメント