神樣へのお願いはプラス思考で
※祈願
幸せ導く『はた楽』経営コンサルタントで幸せ研究家の藤井孝幸です。
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。
本日は「神樣へのお願いはプラス思考で」と題して書かせて頂きます。
昨年8月8日にも似たようなタイトルで書いた記事があります。↓
今回は、それを少々補足する形で書かせて頂きます。
神社・神棚で神樣へお願いをしたり、お寺で仏樣へお願いをすることがあるでしょう。
その場合、思うままに「~が~なので、~になりますように」とお願いされると思います。
つまり、良くない現状の説明をして、それが良くなるようにという言い方だと思います。
これだと、良くないことが強調されて結果はよくならないこともあるようです。
ある宮司さんに教えて頂いたことですが、言葉は神樣を喜ばせるためにあり、神樣を喜ばせるために使うものだそうです。
そのため、神主が祝詞を奏上されますが、祝詞には「神樣をたたえる言葉」があり、次に「神樣への感謝の言葉」があり、そしてお願い事が続く形になっているのだそうです。
神樣を敬う心や感謝の心がなければ、神様が願い事をお聞きになることはないと言われます。
そもそも、太古の時代から神樣をお祀りしたというのは、神樣には荒魂(あらみまた)と和魂(にぎみたま)という魂があり、天災の原因は、神樣の怒りだという考えから、それらの魂が暴れない様にお供えをして神樣が喜ぶ言葉で祝詞を上げるところから始まったといいます。
言葉は神樣を喜ばせるためにあるということですが、言葉は幸せを呼ぶ言葉とそうでない言葉が存在します。
誰しも、悪口や文句や愚痴等を聞くと不愉快になります。
これは不幸を呼ぶ言葉になるでしょう。
草木植物なども、よい言葉をかけてあげることで、大きく育ったり美味しくなったりすると聞くことがあるでしょう。
それは、言葉には言霊(ことだま)と言って魂があると言われているからです。
言葉で幸不幸を引き寄せます。
だから、神仏にお願いする時は、不幸を呼び寄せる言葉を使わない様に心がけないと、せっかく神樣を讃え、感謝して祈願しても台なしになることもあります。
なので、例えば「事故が起きませんように」とか「病気になりませんように」ではなく、「安全にお守りください」とか「健康に過ごせますように」と幸せを引き寄せる表現にしてお願いすると良いと言われています。
これは、神樣に対してだけでなく、日常生活でも心がけたいことです。
常に幸せを呼ぶ言葉を使うようになることで、思いやる心が養われ、自分も周りにも沢山の喜びを引き寄せられるようになるのではないでしょうか。
祈願も叶いやすくなるでしょう。
本日は、これで失礼致します。
ありがとうございました。
ご意見ご感想頂けると有り難いです。
ご質問もお受け致します。
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