『はた楽』を念頭に中小企業の発展繁栄とその企業に関わる全ての方々を

また、個人の方を幸せに導くコンサルを目指す経営コンサルタントで

幸せ研究家の藤井孝幸です。

いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。

本日は「つばを吐く人、気を付けましょう」について書かせて頂きます。

道端等で、つばを吐く人、痰を吐く人を見かけることがあります。

何もためらいなく、吐いているようにしか見えない。

まだ、人が踏まない様に、道端や溝に吐くならまだしも、歩道の真ん中に吐いている人をみたり、吐かれたツバや痰を見かけることがあります。

皆さんは、何とも思いませんか？

何も考えていないのだと思いますが、想像ですが、こんな方は、誰かが吐いた痰を踏んだ場合、「何でこんなとこに、痰を吐くかのぉ〜信じられん！」と自分のことは棚に上げて怒りまくるのではないだろうか？

スポーツ選手でも試合中にツバを吐いているのを見かけます。決して良い行為ではないと思います。

特に日本は、元々神道の国であり、神道では、八百万(やおよろず)の神と言って800万の神樣がいるというものではなく、沢山の神々と言う意味の表現で、つまりあらゆる所に神樣が存在するのです。

自然神で言えば、海、山、水、草木や穀物等、自然界にはあちらこちらに神樣がいらっしゃるのです。

ツバを吐いた、土にも道にも神樣が宿っています。神樣にツバを吐いてバチあたりなのです。

自分の家で、痰がからみ吐き出すときは、トイレ等で吐いて流すか、ティッシュに吐いて捨てるのではないでしょうか？

「自分さえよければいい」という考えがこうした行為を生んでしまいます。

つまり、何事も相手の立場に立って考えてみると、やっていいこと駄目なことは分かるはず。

『こんな「ツバを吐く」とか、いい大人に言うことじゃないでしょ！』と言う方もあるかもしれません。

そうなんです。そんなことも、良いことか悪いことか、やって良いことか、やってはいけないことかが、言わなければ、分からない人が多い世の中になってしまっているのです。

本当に些細なことかもしれませんが、そんな気遣いが出来るか出来ないかで、

大袈裟に言えば人生が違うと思います。

事業をされている方は、特に気をつけて欲しいと願います。

小企業は、経営者の言動が経営に即影響してくることを認識しておいてください。

本日はこれで失礼致します。

最後まで読んで頂き、有難うございました。