『はた楽』を念頭に中小企業の発展繁栄とその企業に関わる全ての方々を

また、個人の方を幸せに導くコンサルを目指す経営コンサルタントで

幸せ研究家の藤井孝幸です。

いつもありがとうございます。

本日は『言霊の力　マイナス言葉をプラス言葉に転換』と題して書かせて頂きます。

以前も、言霊のことを書かせて頂きましたが↓参考までに。

『言葉は現実化される』幸せ研究家　藤井孝幸です。本日は、言霊(ことだま)について書かせて頂きます。昔から日本では言葉に魂が宿っていると言われてきました。なので、よくない言葉を使え…

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昔から日本においては「言霊(ことだま)」といって言葉に不思議な力が宿っていると言われています。

悪いマイナスをイメージする言葉を使うと、悪いことが現実化され、

逆に良いプラスをイメージする言葉を使うと良いことが現実化されるというものです。

日常の会話の中で、マイナスイメージの言葉を全く使わないことは無理でしょう。

しかし、多少意識することで、マイナスをプラス表現に換えることが出来るのではないだろうか。

式典などで晴天に恵まれた時の挨拶は「本日は素晴らしい青空の下で・・・」のような感じでしょう。

雨天の場合はどうでしょうか。

「本日は残念ながら天候に恵まれず・・・」や「本日はあいにくの雨で・・・」といった挨拶をよく聞きます。

こんな挨拶では、今日一日がずっと残念な気がしませんか？

これを、プラス変換すると、

「本日はお清めの雨の降る中・・・」だと「あいにくの雨」が「有難い雨」に変わって聞こえませんか？

そうすると、残念な一日ではなくなり、むしろお清めされて良い一日になりませんか？

他国の言葉は知りませんが、こんないくつも表現ができる言語は、日本語だけではないだろうか。

だから、使い方・表現の仕方で、良くも悪くもなるのです。

だから、慎重に言葉を選びたいものです。政治家がよく失言をして失敗していますよね。

日常でも、失言して友達を失ったり、得意先を失ったりということもあり得ます。

言葉は発してしまったら、取り返しがつきません。

なかったことには出来ないだけに慎重に。

いくつか、マイナス言葉をプラス言葉に言い換えたものを列挙してみます。

≪マイナス言葉≫　　　　　　　≪プラス言葉≫

飽きっぽい　　　　　　　　　→好奇心旺盛・多趣味

頑固 →意志が固い

愛想が悪い →他人に流されない

音痴 →誰にも真似できないアレンジ

いい加減 →細かいことにこだわらない

しつこい →粘り強い

諦めが悪い →失敗してもくじけない

おとなしい →協調性が高い

無礼な人 →物おじしない人

文句が多い →自分の意見を持った人

約束を守らない人 →何かと多忙な人

マザコン →母親思いの人

派手な人 →印象に残る人

目つきが悪い →キリリとした顔立ち

すぐに意見を変える →柔軟性がある・変化に対応

応用がきかない →基本に忠実

流行遅れ →時代に流されない

古臭い →伝統を大切にする

ボロ →アンティーク調の

騒々しい →にぎやか

こんな感じです。

と言っても、なかなか難しいですよね。

だけど、何気ない会話の中の言葉で、相手を傷つけてしまうことがあります。

こちらが気付いていないだけで、知らず知らずのうちに傷つけてしまっていることもあります。

だから、こういう意識は常に持っていて欲しいと願う次第です。

本日は、このあたりで失礼致します。

ありがとうございました。

言霊の力 マイナス言葉をプラス言葉に転換

言霊の力　マイナス言葉をプラス言葉に転換