『はた楽』を念頭に中小企業の発展繁栄とその企業に関わる全ての方々を

幸せに導くコンサルを目指す経営コンサルタントで幸せ研究家の藤井孝幸です。

いつもありがとうございます。

おかげさまで今のところ毎日書かせて頂いております。

本日は『どんなに良い知識を得ても、実行しなきゃ知らないのと同じ･･･知行合一』と題して書かせて頂きます。

この「知行合一」とは、中国の儒学者:王陽明の言葉です。

意味は、以下の通りです。

『知って行わないのは、まだ知らないことと同じである。知識をつけることは、行動することの始まりであり、行動することは、つけた知識を完成させることである。知って行動して、はじめて知識・智恵になる。』

幕末の志士や明治政府で活躍した志士を育てた、吉田松陰(よしだしょういん)が松下村塾(しゅうかそんじゅく)で掛け軸に掲げていた言葉である。

吉田松陰の生き方もまさに「知行合一」であり、幕末の志士達に多大な影響を与えたと言われています。

それを実行してきたから、今の日本があるのでしょう。

私も、良いということは先ずは実践して試して来ました。

ただ、いくら良い事だと知っても、それが自分にあったものなのかは実践してみなければ分かりません。

その上で、私には適応しない等がわかるのです。

経営改善等で、さまざまな提案をさせて頂く中で、

「あー、それは駄目でしょう。」と、やってもみないのに初めから「ダメ」を主張する方があります。「この人は、再建したいのではないのか?潰したいのか?」と思うくらいです。

長年やってきたことを変更することは、「今までやってよかったじゃないか」や変更させられることで、自分が今までの方法論がよくなかったことに気付けていないと言われているようで、プライドを傷つけられるように感じるのか、実際にかなり抵抗をされてきました。

しかし、それを乗り越え改善して頂き、結果は「よかった」と喜んでもらえます。

経営に限ったことではありません。

日常生活の中で家庭内であったり、自治会であったり、サークルであったり、子供会であったり、学校の保護者の会であったり、あらゆるところで同じ様なことがあると思います。

責任者の長の方が、強い意志をもって進めて行かなければ、発展はないと思います。

また、私がここで書かせて頂いている神仏のことや徳積みのこと等も「知行合一」で実行して知識・智恵にして頂きたいと思います。

必ず幸せに導かれるはずです。

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罪穢れをお祓いして、心を浄化して臨みましょう。

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本日はこれで失礼致します。

ありがとうございました。