徳を積んだら・・・③ Amebaブログより

2021年7月28日投稿より


幸せ研究家 藤井孝幸です。 ありがとうございます。 

 本日も昨日に引き続き「徳」について書かせて頂きます。

何か人に施してあげた場合、「礼ぐらい言え😠」と、怒ってはいけませんと
昨日、「托鉢」のお話の中で触れましたが、少し補足しておきましょう。 

 何かしてあげて、礼を言わないのは今の世の中では、珍しいことではないでしょう。

 しかし、「礼ぐらい・・・」と頭にくるかもしれませんね。


そうすると、大体第三者に

「ねーねー、〇〇さんね。

〇〇してあげたのに、礼も言わんのよぉ~。ど~う思お~。」

って感じに話しませんか?

折角、善行をして徳を積んでいるのに、自ら壊しちゃいけませんね。

7/25投稿「言葉は現実化される」で触れていますが、
「悪口」「愚痴」「文句」は厳禁!と。 

 つまり、善いことをして「徳」を積んでいながら、第三者に話せば「悪口」になってしまいます。

 確かに、何も言ってくれなければ腹も立ちますが、

では、礼を言ってもらうために相手に施しをしてあげたのでしょうか?


違いますよね。助けてあげたいと思ったからですよね。 

 では、目的が達成できたら、それで良しとしましょう。

善いことをして、何も言ってくれないぐらいが丁度いいのです。
それも「陰徳」です。

 でも大丈夫です、人に自分から言わなくても、見る人は見てくれています。

神樣・仏樣・相手のご先祖樣・守護神樣等々です。

この方たちが、貴方に感謝してくれているのは間違いありません。

この方たちが、その相手にいずれ教育的指導(つまりバチ)があるはずです。


但し、その相手がいつ気付くかは分かりませんが・・・・。 


 本日お伝えしたいことは、

『見返りを一切求めてはならない』ということです。


徳の為に善行をするのは、善くありませんが、折角、善行して得た「徳」を自ら台無しにするのは如何なものかと。


これを乗り越えると、スピリチュアルな世界で言う、魂のレベルが上がる・魂が成長する・波動が上がる・霊格が上がるのです。

魂・波動・霊格が上がると、ランクアップしていくので、人間関係もランクアップ、運のレベルもランクアップして行く筈です。 


 誰かに施しをして礼を言ってもらえなくても、こちらは

『施しをさせてもらってありがとうございます。』と感謝しましょう。


 口に出して言わない方がいいと思います。心で感謝です。



 本日はこれで失礼致します。 ありがとうございました。

※福しあわせ

合同会社 宇部経営コンサルタント事務所

昭和54年創業 / 経営相談・経営改善・経営者研修・社員研修

0コメント

  • 1000 / 1000