【再投稿シリーズ】「はい」という素直な返事に秘められたパワー
みなさ~ん! 幸せですかぁ~!
本日も今まで得てきた学びを記事にして皆さんのお役に立てる様、分かち合いをさせて頂きます。
本日は3年前のあまり読まれていない記事を【再投稿】させて頂きます。
本日は『「はい」という素直な返事に秘められたパワー』と題して書かせて頂きます。
私が神道の勉強をはじめるきっかけになった書籍があります。
『神道<徳>に目覚める』というタイトルの書籍です。
筆者は亡くなられていますが、形成外科医で元春日大社宮司をされた方です。
この方の十数冊の書籍を全部拝読させて頂きました。
内容が今までの考え方を反省させられることが多く、はじめは衝撃を受けました。
沢山のことが学べたことに感謝しております。
残念なことは、この書籍に出会ったとき既に筆者の先生は他界されていたのでお会いできなかったことです。
この先生から学んだこんな話があります。
ご紹介しましょう。
~「はい」とう素直な返事~
最近の子供たちは、塾や習い事、クラブ活動等、休む暇がないほど頭も体もフル回転で生活していると聞きます。
時間があると、スマホやパソコン・タブレットでゲーム等・・・休むどころではなく、さらにフル回転で、精神的にも肉体的にも疲れていると言われています。
私達の子供の頃からすると想像も出来ませんが・・・これが現状なのでしょう。
こんな状態が日々続けば、子供だけでなく大人でもちょっとしたアクシデント等があれば、プチッと切れたように心も体も思い通りに動かなくなりはしないだろうか?
こんな状態を元気にする言葉があると、私は学びました。
それは「はい」という素直な返事です。
「はい」の「は」は、葉っぱの「は」を意味します。
葉っぱは、二酸化炭素を光合成によって酸素に蘇らせるてくれる力があり、「よみがえる」「再生する」「生(産)まれる」という意味があります。
「はい」の「い」は、「いのち」の「い」です。
つまり「はい」とは「いのちをよみがえらせる」という素晴らしい言葉なのです。
奥さんがご主人の言うことに「はい」と言うことによって、子供のいのちがよみがえってくる、そういう言葉なのです。
今の時代、男女平等と言われる中、ご主人の言うことに「はい」と返事をすることは、妻が夫より劣っていて、何でも夫の言うことに従わなければならないのかと、反発が起こるかもしれません。
この男女平等とは、戦後アメリカの思想からたきものですが、本来は、人としては男女平等であり同権ですが、男女にはそれぞれ役割がありますので役割は平等ではありません。
それをひっくるめて平等としたことから、反発が起こるような考え方になっていったようです。
戦後、そういう考え方で「なぜ母親だけが『はい』と言わなければならないか」と理屈を言い出したことで、「はい」と言わなくなり、子供にいのちが伝わらなくなっていったと言います。
この「はい」という言葉は、理屈で説明できる言葉ではないのです。
奥の深い言葉です。
こんな時代だからこそ、理屈抜きにご主人の言うことに奥さんが「はい」と素直に返事をし、それを子供に聞かせることで、疲れている子供たちのいのちをよみがえらせてあげましょう。
この「はい」という返事は、夫婦仲もよくしてくれると思います。
余談ですが、 昔話の「花咲かじいさん」の灰を枯れ木に撒いて花を咲かせるのは、この「はい」の力からきているという話もあります。
「灰(はい)」を撒いて、桜の木の「いのちをよみがえらせて」花を咲かせたと・・・・。
~母親だけでなく~
現代は、子供も大人も疲れているのではないでしょうか?
職場でも上司部下やお客樣、他いろいろな人間関係での中でも意識して「はい」という素直な返事をしましょう。
そして、いのちをよみがえらせて、周りのみんなを元気にしましょう。
本日は、これで失礼致します。
今日もみなさんに沢山の幸せがやってきますように!
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最後まで読んで頂き有難うございました。
本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。
本日は、これで失礼致します。
ありがとうございました。
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