確定申告の時期がやってきましたね
みなさ~ん! 幸せですかぁ~!
本日も今まで得てきた学びを記事にして皆さんのお役に立てる様、分かち合いをさせて頂きます。
この時期になると、あちらこちらから税金に関する話題が聞こえてきます。
「税金いくら払った?」の問いに「×××円取られた」ということを聞きませんか?
税金を好んで払う人は多分いないと思います。
これは給料の税金を勤務先が金額に応じて毎月控除し、年末には年末調整という計算をしてくれるので、自らが納税をしないことから、納税という意識が薄いし、毎月天引きされることから税金を納めるという「納税」ではなく「取られる」という感覚ではないだろうか。
こんな感覚のまま起業するから上記のように、「税金がかかるなら、少しぐらい利益が少なくてもいい」という発言が出るのではないだろうか?
つまり、税金を払うことは「損」というイメージがあるのでしょう。
本当に税金を納めることは「損」なのでしょうか?
例えば、こんな会話があったとします。
Aさん「Bさん、うちはこの決算で10万円も税金納めたけど、あなたの会社のこの決算で、税金いくら納めた?」
Bさん「300万円納めたよ」
Aさん「うぇ~! まじかよ~! うちの30倍じゃ」
まぁこんな会話は普通はあり得ませんよね、しかも納税額なんて教えてくれません。
このAさんは、Bさんの納税額を聞いて「馬鹿じゃないの! なんでそんなに払うの?」と思うかもしれません。
その後、Aさんは今度はCさんに会ったので、Bさんと同じ質問をしました。
Aさん「Cさん、この度の決算いくら税金納めた?」
Cさん「恥ずかしいけど、30万円だ」
Aさん「何で恥ずかしいんだ?」
Cさん「だってそうだろ、毎日朝から夜遅くまで寝る間も惜しんで駆けずり回って30万円だよ。法人は利益の約30%の税金がかかるじゃないか。つまり、30万円の税金というと逆算すれば利益が分かるだろ。年間100万円しか儲からなかったってことよ。12カ月で割ったら10万円もないんだぜ。」
AさんはCさんの発言にハッと気づかされました。
「そうか、うちは10万円だから約30万円の利益ってことだな。月平均25,000円の利益か・・・」
税金は利益に対して課税されます。
従って、利益が多ければ当然税金も多くなります。
Aさんは、はじめ税額の大小だけで損得を考えていました。
しかし、Cさんの話を聞いて気付きました。
税金は利益が多ければ多くなるが、税金を払った残り(手取り)も多くなる。
①利益1,000万円-税金(30%)300万円=700万円手元に残る
②利益100万円-税金(30%)30万円=70万円手元に残る
①と②どっちがいい?
税額だけで言えば②の方が安くていいかもしれないが、①は税額は多いけれど残りも多い。
つまり、会社も個人も税金を沢山払う人がお金持ちだということになりますね。
それに納めた税金があるから様々な保障も受けられるし世の中の助けにもなっていることも気付きましょう。
本日はここまでに致します。
今日もみなさんに沢山の幸せがやってきますように!
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最後まで読んで頂き有難うございました。
本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。
本日は、これで失礼致します。
ありがとうございました。
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