手を合わせることの重要性

一昨日の記事『習慣化してほしいもの』で、当事務所での経営コンサルの中で行う「幸せプログラム『はた楽』」というご指導のお話しを書かせて頂きました。 


 このプログラムは7つの課題を習慣化させるのですが、その中の1つに『神仏ご先祖に手を合わせて感謝する』があります。 


 私は、ここのブログでも何度も書かせて頂きましたし、お話しできる場面でもあちこちでお伝えさせて頂いております。 


 それ程大切なことだということです。 


 神仏ご先祖樣に手を合わせることは、家庭環境によって違ってくると思います。 


 今まで実施されていれば引き続き継続して頂きたいし、そうでなければこれから実施されれば良いと思います。 


 ご先祖樣に何故手を合わせなければならないか? 


 昔は殆どの家庭に神棚と仏壇がありました。 


 なので、子供の頃から毎日朝晩、神仏ご先祖樣に手を合わせることが習慣化されていました。 


 その中で、家庭にもよるのだと思いますが、恐らく昔の人たちは日々手を合わせることで神仏ご先祖樣は畏れ多い存在だということを徐々に感じて、ご先祖樣あっての自分の命ということも理解してきたのではないでしょうか? 


 それが、昭和20年の終戦以降、日本の制度がガラリと変わってきたことから、核家族化が進み神棚・仏壇が減ってきて手を合わせる習慣が激減したと思われます。 


 そのうち、神仏ご先祖樣に対する思いが薄れていくことでお墓参り等手を合わせる機会を更に減らしてきたと思います。 


 私は幼少の頃からお不動さんを祀るお寺とお付き合いがあったことから、目に見えない力や霊的な影響から起こるものなどを経験したり目の当たりにしたり対処法なども教わってきました。 


 これらの経験から、良くないことが起こったり続いたりする場合、全てとはいいませんがかなりの確率で「先祖供養不足」ということが起因していることが多いように感じていました。 


 それから、12年前に掃除片付けをはじめたことで命拾いし(詳細はプロフィールを参照)、その後立て続けに様々な出会いと学びを得てきました。 


 その学びの中で、色々な占いの先生方も開運の専門家の先生も成功者も共通しておっしゃっていることは「先祖供養」のことでした。 


 ある占い師の先生は、相談者に開口一番『先祖供養をしていますか?』とお尋ねされると言います。 


 殆どの相談者が「やっていません」という回答だといいます。 


 その先生曰く『ご先祖樣の供養もせずご先祖樣の幸せを考えずして自分の幸せだけを考えるそのものが間違い。』。 


 先祖供養の方法を教えて差上げて、数か月後にその相談者が「全部問題は解決しました。」とお礼に来られると言います。 


 また、ある宮司さんからは『ご先祖樣があの世で幸せでなければこの世の私達も幸せにはなれません。その為にもしっかり供養をしてあげることが大切です』と教わりました。 


 こんな方々からもそんなお話しを聞くと自分が幼少から学び感じてきたことが間違いなかったと確信をしましたので、様々なところでお伝えさせて頂いております。 


 そもそも、ご先祖樣と言えば誰を知っていますか? 


 両親はともかく祖父母までは接点があったでしょうか? 


 曾祖父母になると接点があった方は少なくなると思います。 


 それ以上のご先祖樣は、当然接点はなく面識もありませんが、自分が存在するということは両親がいて、両親にも両親がいて、づーっと続いているのです。 


 自分から10代遡ると累計でおじいちゃんおばあちゃんの人数は2,024人です。 


 20代遡ると累計でおじいちゃんおばあちゃんの人数は2,097,150人です。 


 30代遡ると累計でおじいちゃんおばあちゃんの人数は2,147,483,646人もいらっしゃるのです。 


 40代遡ると・・・・・。 


 凄い人数ですが、この中のひとりでも存在しなかったら今の自分はいないのです。 


 凄いことだと思いませんか? 


 命がリレーでつながれているのです。 


 この沢山のご先祖樣から沢山の経験や知恵を遺伝子で受継いでいるのです。 


 残念ながら現在はその遺伝子が100%活動していないと言われています。 


 それを目覚めさせるためにも私は「神仏ご先祖樣」に手を合わせることを推奨しています。 


 この手を合わせるという行為をすることで、遺伝子に刺激を与えることになり目覚めると信じております。 


 そうすると「日本の古き良き心」が活動をはじめ「自分だけ良ければ」という考えが「世のため人のため」という言動が自然に出来るようになり、人を喜ばせることで皆も自分も幸せになる世の中になって行けるのだと思います。 


 と、いうことで是非とも神仏ご先祖樣に日々手を合わせて感謝をしていきましょう。 


幸せプログラム「はた楽」のご指導の中で、神仏ご先祖樣の拝み方のご指導もしております(家ごとの事情や背景で異なるので)。


 本日はここまでに致します。 


 本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。 


 文章では中々伝わらない場合もあるので、講演会・研修会でお話をさせて頂くか、本当は人それぞれ置かれた背景等が違うので、その人・その企業にあった方法で直接コンサルさせて頂くことが理想です。 


 でも、このブログで一人でも「読んでよかった」と言って頂けるよう日々精進してまいります。 


 これより下は、当事務所の宣伝を掲載させて頂いております。 


 当事務所は、皆さま方のお役に立てることを第一に心がけております。 


 是非、一読してください。


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 最後まで読んで頂き有難うございました。 

 本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。 

 本日は、これで失礼致します。 

 ありがとうございました。         

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合同会社 宇部経営コンサルタント事務所

昭和54年創業 / 経営相談・経営改善・経営者研修・社員研修

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