③日本が存続する世界最古の国になれたのは
またまた昨日の続きを書かせて頂きます。
『家名継承』には『家内和合』が必須なのですが、家内和合でない家庭があります。
これは、家庭により理由は様々なのかもしれません。
でも私が幼少のころからお不動さんを祀るお寺とお付き合いさせて頂き、見えない力の影響を様々なことで受けることを目の当たりにしたり経験してきたことから感じることは、ケースバイケースではありますが「家族不仲」は大方の場合「先祖供養不足」だと思います。
以前も書かせて頂きましたが、経営不振の経営者の共通するものに「先祖に無関心」「家族不仲」があります。
この場合「先祖供養」を実践していくことで、次第に家族同士の絡み合ったものが解けて「不仲」が解消するケースは多くあります。
つまり、いつも読んでくださっている方は覚えていらっしゃると思いますが、自分や家族に不可解な出来事、原因不明の体調不良等が起きた時は、ご先祖樣のお知らせと考えて頂くことも必要だと思います。
先ずは、解決に向けてその問題に対する行動を起こさなければなりません。
しかし、試行錯誤して万策尽きたときは、ご先祖樣に意識を向けて欲しいのです。
そうした時に「そういえばお墓参りなんていつ行ったっけ?」とか「おやじの法事してないじゃん!」とか、仏壇があるのにお供えもせず拝みもしなかったりということに気付くことがあります。
ご先祖樣は子孫を苦しめるのではなく、ご先祖樣が成仏出来ずに苦しんで致し方なく遺族にすがる以外ないのです。
恐らくこの時に、ご先祖樣達は自分が生前先祖供養をやってこなかったこと、やっていても子供たち孫たちにその姿を見せてこなかった、教えてこなかったことを悔いているのではないかと推測致します。
私が神道で教わったことは「あの世でご先祖樣が幸せであればこの世にいる子や孫も幸せ」であり「ご先祖樣が幸せでなければ子や孫も幸せでない」のです。
つまり人が生きていく過程において「先祖供養」は基本中の基本・人としての基礎的なことだと思います。
そこから「感謝」の気持ちが生まれてきて、様々なことが好転してくるでしょう。
本日はここまでに致します。
本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。
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最後まで読んで頂き有難うございました。
本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。
本日は、これで失礼致します。
ありがとうございました。
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