桃の節句の宴にも祝箸で

お正月のお節料理は「祝箸」で食べましょうと年末に「お節料理に関する」記事を書かせて頂きました。 

 上の写真が祝箸です。 

 箸の両端が細くなっています。 

 これは、ひっくり返して取り箸に使うためではありません。 

 一方は自分が食べるため、もう一方は神樣が食べるためのものなのです。 

 日本の様々なお祝い事は神樣を通して執り行われることが殆どだと思います。 

 「神人共食(しんじんきょうしょく)」という言葉がありますが、これは「同じ釜の飯を食う」という言葉と同じで、昨日の記事にも書かせて頂いていますが、神樣と一緒に食事をすることで関係が親密になり、つながりを強くすることによって神樣のご加護を願うという意味があります。

 ↓昨日の記事

なので、正月だけでなく「桃の節句」にも祝箸を使って神樣と一緒に宴を楽しんでは如何でしょうか? 

 本日はここまでに致します。 

 本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。 

 文章では中々伝わらない場合もあるので、講演会・研修会でお話をさせて頂くか、本当は人それぞれ置かれた背景等が違うので、その人・その企業にあった方法で直接コンサルさせて頂くことが理想です。 

 でも、このブログで一人でも「読んでよかった」と言って頂けるよう日々精進してまいります。 

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 最後まで読んで頂き有難うございました。 

 本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。 

 本日は、これで失礼致します。 

 ありがとうございました。  

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