過去・現在・未来という時間軸の現在を生きている
私は神道を学ぶ中で『中今(なかいま)』という言葉を知りました。
これは、過去・現在・未来という時間軸の現在を生きているという意味です。
つまり過ぎた過去に何があろうとも現在に引きずらない、引きずったところで過去は何も変えられない。
また、先の未来のことを今から不安を感じたり心配したりしても仕方がない。
過去のこと、未来のことをいつまでも心配し悩んでいては現在をしっかり生きられません。
だから、過去は教訓としては大切にしなければなりませんが、起きてしまったことはクヨクヨ考えず、未来の不安はあるだろうけど気にせず、今を大切に一瞬一瞬、目の前の取り組みに最善を尽くすことが大切だということです。
未来は過去の教訓を生かし、現在の一瞬一瞬の取り組みの積み重ねが未来を作っているのだから、心配している場合ではありません。
心配して考えて悩んで、結局今をしっかり生きれていなければ、良い未来もくることはないでしょう。
私は、この言葉を知ってから「中今を生きる」ということを常に意識しているつもりです。
しかし、何か失敗すると引きずってしまったり、そして先のことも「また繰り返さないだろうか」等と心配してしまう自分がいます。
でも、その都度『中今を生きる』ということを思い出し目の前のことを一生懸命に取り組むよう心がけています。
この『中今を生きる』という言葉は、他にも意味があります。
人は先祖代々命をつないできました。
その命のリレーを親から子へ子から孫へと命が伝わっている、親から孫の「中を今、生きている」ということです。
つまりは、この命・遺伝子で受継いだ「古き良き心」も次の代へ伝えていくという使命もあるのです。
本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。
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最後まで読んで頂き有難うございました。
本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。
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