過去・現在・未来という時間軸の現在を生きている

私は神道を学ぶ中で『中今(なかいま)』という言葉を知りました。 


 これは、過去・現在・未来という時間軸の現在を生きているという意味です。 


 つまり過ぎた過去に何があろうとも現在に引きずらない、引きずったところで過去は何も変えられない。 


 また、先の未来のことを今から不安を感じたり心配したりしても仕方がない。 


 過去のこと、未来のことをいつまでも心配し悩んでいては現在をしっかり生きられません。 


 だから、過去は教訓としては大切にしなければなりませんが、起きてしまったことはクヨクヨ考えず、未来の不安はあるだろうけど気にせず、今を大切に一瞬一瞬、目の前の取り組みに最善を尽くすことが大切だということです。 


 未来は過去の教訓を生かし、現在の一瞬一瞬の取り組みの積み重ねが未来を作っているのだから、心配している場合ではありません。 


 心配して考えて悩んで、結局今をしっかり生きれていなければ、良い未来もくることはないでしょう。 


 私は、この言葉を知ってから「中今を生きる」ということを常に意識しているつもりです。 


 しかし、何か失敗すると引きずってしまったり、そして先のことも「また繰り返さないだろうか」等と心配してしまう自分がいます。 


 でも、その都度『中今を生きる』ということを思い出し目の前のことを一生懸命に取り組むよう心がけています。 


 この『中今を生きる』という言葉は、他にも意味があります。 


 人は先祖代々命をつないできました。 


 その命のリレーを親から子へ子から孫へと命が伝わっている、親から孫の「中を今、生きている」ということです。 


 つまりは、この命・遺伝子で受継いだ「古き良き心」も次の代へ伝えていくという使命もあるのです。 


 本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。 


 文章では中々伝わらない場合もあるので、講演会・研修会でお話をさせて頂くか、本当は人それぞれ置かれた背景等が違うので、その人・その企業にあった方法で直接コンサルさせて頂くことが理想です。 


 でも、このブログで一人でも「読んでよかった」と言って頂けるよう日々精進してまいります。 


 これより下は、当事務所の宣伝を掲載させて頂いております。 


 当事務所は、皆さま方のお役に立てることを第一に心がけております。 


 是非、一読してください。  


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 


 私どものメイン業務の「経営コンサルティング契約」の共通指導メニュー「幸せプログラム『はた楽』」では、心を育てるご指導をさせて頂きます。 

 ほとんどの問題が、心を育てることで解決していくと思います。 

 このプログラムで経営者の「人間力」が更にアップされ会社を変えていけます。 

 中小企業は社長が変われば全てが変わる。 

 会社をちゃんとさせましょう。 

 相談料:初回1時間 5,500円・予約制 

 何か問題を抱えていらっしゃる経営者の方々、ご興味がございましたら、是非当ホームページでご確認ください。↓ 

先ずはご相談ください。 
お待ち致しております。 


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 


 研修会・講演会承ります。 

 演題『日本の古き良き心を目覚めさせて幸せを引寄せよう』 

 演題『日本の古き良き心を目覚めさせて『人間力』も『業績』もアップ!』 

 職種・役職・学歴の前に「人として」という部分「人間力」をより向上させることで、更なる幸せを引き寄せられると考えます。 

 老若男女問わず「古き良き心」を目覚めさせることで、自ずと「人間関係」も「業績」も「運気」もアップして行けるはずです。 

 ご依頼ください。 
 待ち致しております。

詳しくはホームページをご覧ください。↓          

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 


 最後まで読んで頂き有難うございました。 

 本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。 

 本日は、これで失礼致します。 

 ありがとうございました。      

 ご意見ご感想をお寄せください。


合同会社 宇部経営コンサルタント事務所

昭和54年創業 / 経営相談・経営改善・経営者研修・社員研修

0コメント

  • 1000 / 1000