禅語から学ぼう『好事不如無』
『好事不如無』(こうじもなきにしかず)という禅語があります。
意味は「よいことがあれば、必ず悪いこともある。どちらもないのが本当の好事」です。
人の頼みごとを聞いたら「ありがとう」のお礼の言葉と謝礼金が頂けた。
次に違う人の手助けをしてあげたら「ありがとう」のお礼の言葉だけだった。
こんなことってよくあることかもしれませんね。
始めに謝礼金がもらえたので、次の人も勝手な思い込みで謝礼金がもらえると期待してしまうのが人間でしょう。
その期待通りにいかないと、裏切られたと思ったり恨んだりすることもあるだろう。
酷いのは相手に文句を言い、舌打ちしたり機嫌が悪くなったり、言い触らしたりと嫌な人間にしてしまいます。
こんな思いは仏教では『煩悩』といいます。
『煩悩』とは「身心を悩まし煩わせる心のはたらき」でこの心が余計な迷いや苦しみを増幅させる原因になるのです。
そんなつまらないことでいちいち一喜一憂していては心がもたないでしょう。
たまたま訪れた幸運を再度期待してはいけません。
自分を見失うだけでしょう。
と、いうことはよいことも悪いこともなく過ごせることが一番『幸せ』だと気付きましょう。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡
本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。
本日も最後まで読んで頂き有難うございました。
文章では中々伝わらない場合もあるので、本当は講演会・研修会でお話をさせて頂くか、直接経営コンサルでご指導させて頂くことが理想です。
でも、このブログで一人でも「読んでよかった」と言って頂けるよう日々精進してまいります。
これより下は、当事務所の宣伝を掲載させて頂いております。
当事務所は、皆さま方のお役に立てることを第一に心がけております。
是非、一読してください。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡
研修会・講演会承ります。
演題『日本の古き良き心を目覚めさせて幸せを引き寄せよう』
職種・役職・学歴の前に「人として」という部分「人間力」をより向上させることで、更なる幸せを引き寄せられると考えます。
老若男女問わず「古き良き心」を目覚めさせることで、自ずと「人間関係」も「業績」も「運気」もアップして行けるはずです。
ご依頼ください。
待ち致しております。
詳しくはホームページをご覧ください。↓
参考までに、 こんなお話をさせて頂いております。
『心覚塾』のひとコマです。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡
私どものメイン業務の「経営コンサルティング契約」の無料オプション「幸せプログラム『はた楽』」では、心を育てるご指導をさせて頂きます。
ほとんどの問題が、心を育てることで解決していくと思います。
このプログラムで経営者の「人間力」が更にアップされ会社を変えていけます。
中小企業は社長が変われば全てが変わる。
会社をちゃんとさせましょう。
相談料:初回1時間 5,500円・予約制
何か問題を抱えていらっしゃる経営者の方々、ご興味がございましたら、是非当ホームページでご確認ください。↓
先ずはご相談ください。
お待ち致しております。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡
最後まで読んで頂き有難うございました。
本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。
本日は、これで失礼致します。
ありがとうございました。
ご意見ご感想をお寄せください。
0コメント