このお盆、傍系ご先祖樣のお墓参りもお忘れなく
※赤で囲んだ部分が傍系先祖
本日は「このお盆、傍系ご先祖樣のお墓参りもお忘れなく」と題して書かせて頂きます。
ご先祖には二種類あり、名乗っている姓のご先祖が「直系先祖」といい、配偶者のご先祖を「傍系先祖」と言います。
つまり、妻方・母方のご先祖を傍系先祖ということです。
妻方・母方のお墓参りをしていますか?
ご主人が奥樣のご先祖のお墓参りには行ったことがないと聞くことがあります。
ご主人が一番本気でお参りして欲しいのです。
出来れば家族揃ってお参りしましょう。
何故なら、奥樣が嫁いで来られたお蔭で子供が授かり家系がつながれていくのです。
嫁いで来てくれた奥樣は両親がいたから祖父母がいたから曾祖父母がいたから・・・ご先祖樣があっての奥樣です。
なので、ご主人が奥樣のご先祖樣に感謝を伝えに是非お参りをして頂きたいのです。
お墓参りは、宗教や地域や家庭で違うかもしれませんが、一般的には年4回の季節のお墓参りは必須です。
春の彼岸・お盆・秋の彼岸・正月(年末という家庭も) 後は、法事や命日などにお参りされても良いでしょう。
私は月一(最後の日曜日)お墓参りをしています。
一年ぐらい前から月の中旬で墓の掃除に行くようにもなりました。
ただ傍系先祖のお墓参りは、季節のお墓参りだけにしましょう。
傍系先祖のお墓が近いからといって直系先祖のお墓参り以上に頻繁にお参りしない様にしましょう。
あくまで直系先祖をメインにお参りしましょう。
奥樣は嫁いだご主人方の直系ご先祖樣のお墓参りや仏壇で日々供養をすることで、実家に徳が行くのでしっかりしましょう。
ご主人が婿養子の場合は、ご主人方のご先祖が傍系先祖となります。
妻方・母方・婿養子方も直系先祖のお墓参りだけでなく傍系先祖のお墓参りをしましょう。
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