昔からある素晴らしい道徳教育を見直そう
本日は「昔からある素晴らしい道徳教育を見直そう」と題して書かせて頂きます。
平成30年31年から道徳教育が教科に加えられました。
理由のひとつに「子どもたちの心の成長に対する危機感」とありました。
これは、私が思うに子どもたちだけでなく大人の心も同様ではないだろうか?
日本には古くから道徳の書物『実語教』というものがありました。
それは、作者が不明で平安時代末期から明治初期にかけて普及した教訓書です。
江戸時代は、寺小屋の教材として非常に普及したそうです。
歴史上日本のために活躍された偉人たちもこの実語教を学んだのです。
それから明治になり「実語教」から「修身(しゅうしん)」という道徳教育が出来ました。
この「修身」は、昭和20年の終戦まで存在しました。
内容は以下の通りです。
家庭のしつけ 親孝行 家族・家庭
勤労・努力 勉学・研究 創意・工夫
公益・奉仕 進取の気性 博愛・慈善
資質・倹約 責任・職分 友情
信義・誠実 師弟 反省 正直・至誠
克己・節制 謝恩 健康・養生 武士
愛国心 人物・人格 公衆道徳
国旗と国歌 国際協調
これを学ぶ中で偉人達の生き様も学び、知識だけでなく智恵も付いたといいます。
日本は、この教育で素晴らしい人間に育ててきたと思われ、それを終戦後やってきたGHQが「日本人の強さはどこからくるのか」と徹底的に調べ、日本の魂を抜くためのひとつとして「修身」教育が廃止になったようです。
戦後以上のような教育がなくなるが、「修身」の授業に変わる両親等からの色々な注意などから学んできたと思います。
しかし、年々そんな意識も薄れて戦後78年かけて現在のような自分の事しか考えない「我関せず」の傾向が強い風潮になってしまったのではないだろうか?
「道徳」の教科の内容がどのようなものなのか分かりませんが、「子どもたちの心の成長」にしっかりと役立つものであると期待しております。
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