食生活を見直すことで健康になり世の中も変えられる




本日は「食生活を見直すことで健康になり世の中も変えられる」と題して書かせて頂きます。 


 亡くなった伯父が以前こんなことを言っていました。 


 「世の中がおかしくなったのは、学校給食が原因だ」 


 「なんで?」と思ったが、聞くタイミングを逃してしまい結局聞けず仕舞いでした。 


 それから、ある方のコラムを目にして伯父の言っていることが理解できました。 


 それには学校給食のことが書かれてあり、戦後の貧困児童の救済を目的として始まったことは有難いことですが、半面、日本人の味覚を根底から変えてしまったという内容でした。 


 戦後、日本は高度経済成長で国が豊かになり、食文化も欧米から色々なものが入ってきたものの、本来、日本人は肉を殆ど食べない食文化だったことで、欧米の肉主体の食事に体が対応できず、今まで日本になかった病気を誘発してきたといいます。 


 特に腸の病気が戦後増加しているようです。 


 戦後食文化が徐々に変化してきたことで、心身が侵され、頭痛・眠気・疲れやすい・無気力・不安感・焦燥感の症状がではじめ、酷くなるといじめや非行、最悪は犯罪にまで発展してしまうという見解もあるようです。 


 インスタントものやレトルトものの食品が溢れて、昔に比べると手作りの食事を食べる機会も断然減って来ています。 


 朝食は「パン派? ごはん派?」の質問に「パン」と答える人が多いようにも思う。 


 本来日本人の体質からは、米が一番合う食材なのです。 


 日本神話にもあるように天照大御神が、孫の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)に高天原(神樣の国)の稲を渡し「これを地上で育て、我が子に与えよ。そして国を繁栄させよ」と言われたのです。 


 このことから、日本は稲作が盛んで天照大御神のお告げを守り「米」を大切にしてきました。 


 米は稲から取れますが「稲」の語源を聞くと米が一番だと納得できるはずです。 


 「稲(いね)」の「い」は「いのち」の「い」、「ね」は「根」の意味で、続けると「稲」は「いのちの根」になります。 


 つまり、日本民族は「米」を食べなければ「根」が絶たれ、生きていけないということなのです。 


 それ程大切な食べ物だということです。 


 小さい頃よく言われていました。 

 「ご飯を残すと目がつぶれる」とか・・・・。 


 世界では日本食ブームがずっと続いている(?)ように、日本人がもっと従来の日本食を見直すことで、心身ともに健康を取り戻し世の中も平和に変えられるひとつの方法ではないだろうか?



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 最後まで読んで頂き有難うございました。 

 本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。 

 本日は、これで失礼致します。 

 ありがとうございました。

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合同会社 宇部経営コンサルタント事務所

昭和54年創業 / 経営相談・経営改善・経営者研修・社員研修

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