7/20から土用に入ります

 ※土用

本日は「7/20から土用に入ります」と題して書かせて頂きます。 

 昨日の大犯土・小犯土に続いて『土用』についてお伝えします。 

 『土用』は年に４回あり、いずれも季節の変わり目・立春・立夏・立秋・立冬直前の約18日間ずつです。 

 この期間は土の神樣である「土公神」の力が活発である日と言われており、そんな時は土を動かしてはいけないと言われております。 

 土用に入る前から着工していれば、土用期間中は土を動かしても問題ないようです。 

 ただ、土用期間中で間日(まび)という土をいじっても良い日があり下記の通りです。 

春の土用は巳・午・酉の日

夏の土用は卯・辰・申の日

秋の土用は未・酉・亥の日

冬の土用は寅・卯・巳の日 

 今年の夏の土用の間日は、 

 卯の日　7/20、8/1 

 辰の日　7/21、8/2 

 申の日　7/25、8/6　です。 

 また、この土用の期間は季節の変わり目ということで、人の心や身体にも影響があり体調を崩しやすくなります。 

 その対処法として昔から食べ物で対処されてきました。 

 夏の土用と言えば「土用丑の日」です。 

 土用丑の日は、うなぎをたべることが当たり前になってきましたが、うなぎだけでなく、「う」が付く食べ物や「黒い」食べ物も良いとされています。 

 今年の土用丑の日は7/30(日)です。 

うなぎを食べるようになったお話しは色々説があるようですが、江戸時代にうなぎ屋が夏は暑くてうなぎが売れないと、蘭学者の平賀源内に相談したそうです。平賀源内は夏の土用は「う」のつくものを食べると夏バテしないという伝承からヒントを得て「本日土用丑の日うなぎの日　暑い時に食べると元気になる」と張り紙を出したところ、これが大当たりして大いに売れたことが始まりだとか。 

 「う」の付くもの又は「黒い」ものを食べて夏を元気に過ごしましょう。

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 本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。 

 本日も最後まで読んで頂き有難うございました。 

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 最後まで読んで頂き有難うございました。 

 本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。 

 本日は、これで失礼致します。 

 ありがとうございました。

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