神社・神棚で神樣に何て言えばいいの?




本日は「神社・神棚で神樣に何て言えばいいの?」と題して書かせて頂きます。 


 神樣と言えば「神頼み」ですが、ただただお願いだけすればいいという訳ではないと思います。 


 お願い事をする前に先ずは「日々の感謝」が必要です。 


 「日々の感謝」と聞くと「日頃神樣に何もしてもらっていないし、なんで感謝?」と言われる方もあります。 


 これは、氏神樣といって地域を護ってくださっている神樣がいます。 


 その氏神樣が守る領域に住んでいる人々を国籍・宗派関係なく常に護ってくださっているのです。 


 と、いっても護られている実感がないかもしれませんが、信じる信じなもありますが、何か悪いことが起きたとしても、それは神樣の力で軽減されているのです。 


 なので、氏神神社にお参りした時も神棚でお参りする時も先ずは「有難うございます」と感謝を伝えましょう。 


 この感謝を伝えることで、神樣のパワーは威力を増すと言われています。 


 鎌倉時代に武家のために制定された法律で「御成敗式目(ごせいばいしきもく)」があります。 


 この第一条に「神は人の敬(けい)により威(い)を増し、人は神の徳により運を添う」とあります。 


 つまり、神樣を敬う・尊敬・感謝すればするほど、神樣の御神威が増すのです。 


 ヒーローもののライブステージで、ヒーローが敵にやられ力尽きそうなとき、ヒーローの名前を子供達が叫び、その子供達の叫びがヒーローのパワーとなってパワーがみなぎり敵を倒す場面がありますが、不謹慎かもしれませんが、神樣もそんな感じと思って頂けるとイメージしやすいのではないでしょうか? 


 「有難うございます」と感謝もしないで、願い事だけ「お願いします」というのは、神樣もパワー不足になるのかもしれません。 


 しっかり感謝を伝えてお願いすることをお勧め致します。 


 だから、家庭・職場に神棚を設置して毎日神樣に「有難うございます」と感謝を伝えることが一番よいと思います。 


 願いが叶った場合、お礼参りを忘れないように致しましょう。 


 願い事をするときは「いつまで」という期限を付けてお願いすることがよいと私個人的には思います。 


 その期限までに叶えば直ちにお礼参りに行き、叶わなくても、それが今の自分に最高の答えだと受け入れお礼参りに行きましょう。 


また、感謝するだけで十分という考え方もあり、とにかく「有難うございます」と感謝することで今の貴方に必要なことが改善されていくのです。


とにかく「有難うございます」と感謝です。


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 最後まで読んで頂き有難うございました。 

 本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。 

 本日は、これで失礼致します。 

 ありがとうございました。

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昭和54年創業 / 経営相談・経営改善・経営者研修・社員研修

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