参拝作法忘れましたか？

本日は「参拝作法忘れましたか？」と題して書かせて頂きます。 

 今月も1日に氏神樣へお参りしてきました。 

 この日も気になることがありました。 

 コロナ禍になって、手水舎で柄杓が姿を消し手と口を清めなくなったり、鈴がなくなったり本来の参拝作法でなくなり、それに慣れてきていました。

５月からコロナ規制が解除され、神社に鈴が戻ってきたり手水舎も神社によっては柄杓がお目見えしているところもあるようです。 

 約３年の間に、参拝作法が変形していたこともあり、正常に戻りつつある状況下ではありますが、手水舎に柄杓があっても手も口も清めず、鈴があっても鳴らさず参拝される人が多いように見受けられます。 

 3年間本来の参拝作法でない方法に慣れてしまって本来の作法を忘れてしまっているように感じました。 

 それどころか、鳥居をくぐるときの一礼も見かけなくなりました。 

 昨今は「右へ倣え」の世の中なのか、ひとりしなかったら真似てしないし、やれば真似てやるという周りに流される傾向にあり、その人数が多い方が正解だとして広まってしまうのも困ったものです。 

 今回、数人の方と参拝が一緒になり鳥居をくぐるのに一礼をしたのは私だけでした。 

 私が一礼をしているのを見ても誰もされていませんでした。 

 信じる信じないがあるかもしれませんが、参拝作法をきっちりされているか神樣は見ておられます。 

 特に神社は一の鳥居(一番初めの鳥居)をくぐれば神聖なる神の領域なので俗世間と同じような振る舞いは慎みましょう。 

 神樣に見られているという緊張感が欲しいですね。 

 参拝作法がちゃんと出来ていれば神樣もそれなりの対処をして頂けると思いますので、周りに流されない様に、今一度本来の参拝方法を確認しておきましょう。 

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 本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。 

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 最後まで読んで頂き有難うございました。 

 本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。 

 本日は、これで失礼致します。 

 ありがとうございました。    

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