立派な子供に育てるには
本日は「立派な子供を育てるには」と題して書かせて頂きます。
何をもって「立派と言うのか!」と怒られるかもしれませんが、一般的に良く言われる「良い子に育つには」とちょっと意識を緩くして頂けると有難いです。
先ずは、「家庭円満」「夫婦円満」な中で育つ子供は、思いやりの心・敬う心・感謝の心等が養われていくのだと思います。
特に夫婦仲が子供の成長に影響があると言われています。
今はインターネットが普及したことで、様々な情報が簡単に入手できる時代で、子育てに関するものも沢山の「やってはいけないことや」「おすすめなこと」等が溢れていると思われます。
子育ての専門家でない私がとやかく言うものではないかもしれませんが、私は神道を学ぶ過程で少しだけ子育てに通ずることも学びましたので、2つだけご紹介させて頂きます。
1.「はい」という素直な返事
この「はい」という返事は、夫婦間での妻が夫に対する返事のことです。
これを言うと「男女平等の時代に何てことを」と怒られる方もあるかもしれません。
男女平等というのは、私は「人としては平等」だ捉えます。
でも男と女とした場合には、果たして平等で良いものだろうか?と思います。
そもそも男女の身体のつくりから違い役割も当然違うものだと思います。
女性でなければできないものもあります。
特に子育ては女性でなければならないと私は神道を通じて学びました。
この「はい」という返事にはすごい意味があります。
日本の言葉は「言霊(ことだま)」と言って言葉に魂が宿っていると言われています。
なので、マイナスなイメージの言葉を使うと良くないことが起こり、プラスのイメージの言葉を使うと良いことが起こると言われています。
日本の昔からある大和言葉から「はい」という言葉の意味を解くと、「はい」の「は」は葉っぱの「は」で、葉っぱは私達が吐き出した二酸化炭素を光合成という働きでキレイな酸素に甦らせてくれます。
つまり「は」は「甦る」「再生する」「産まれる」という意味があります。
「はい」の「い」は「いのち」の「い」です。
「はい」という言葉は「いのちが甦る」とか「いのちが再生する」ということです。
「いのち」は「命」の意味もありますが、他に「生きるための智恵(いきるためのちえ)」の略だそうです。
なので、母親が父親のいうことに対して「はい」という素直な返事をすることで、それを聞く子供たちは「いのちが甦る」のです。
昨今は、戦後の教育で「古き良き心」が衰退して自分さえ良ければという思考が目立つ世の中になって来ました。
そもそも、太古の時代からご先祖樣から脈々といのちが受け継がれてきています。
そのいのちを通して、文化や伝統・沢山の経験や知恵などを遺伝子で受継いでいるはずです。
しかし、戦後の教育でこの遺伝子が眠っているとも言われています。
それを呼び覚ますひとつの方法が素直な「はい」という返事なのです。
これを子供たちが聞くことで「古き良き心」が目を覚まし、いのちが甦り自分中心の考え方から「世のため人のために」という思考が開花していくのです。
そんな子供たちが沢山育ち社会に出てくることで、世の中が優しい世の中になって来るのではないでしょうか?
子供と母親は見えない何かで繋がっていて、母親からしか「いのち」は伝わらないのだそうです。
本日は長くなりましたので、もうひとつは明日のブログでご紹介させて頂きます。
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