【大祓】半年間の罪穢れ(禍の元)を祓いましょう。
本日は「【大祓】半年間の罪穢れ(禍の元)を祓いましょう。」と題して書かせて頂きます。
暦に「大祓」という日が一年に二回あります。
6月30日と12月31日です。
これは、半年間の罪穢れを祓う神事です。
人型に切られた紙に名前と生年月日を書いて、罪穢れを祓ってもらうというもの。
「罪穢れ」についての解説しておきましょう。
「罪」とは、犯罪の罪ではありません。
神道では人は生まれた時が純真無垢なきれいな心をしていますが、成長とともに色々な教育を受け、色々な環境で様々な体験をしていきます。
その中で様々な良いもの悪いものと出会い、我欲・怒り・妬(ねた)み・恨(うら)み等で心が知らず知らずのうちに汚れていきます。
これらが、神樣が生んでくださった本来素晴らしい姿を包み隠してしまって本来の姿が見えなくなってしまうのです。
我欲等で身が包まれるので「包む身(つつむみ)」の「つ」と「み」で「つみ」と言います。
また、「穢れ(けがれ)」は汚れも関係していますが、神樣から頂いた「素晴らしい気」が、生きていた環境の中で良くないものを見たり聞いたり、自らの良くない行いを繰り返すことで、枯れていくのです。
つまり「気が枯れる」→「気枯れ(けがれ)」ということです。
まとめると、
神道では、この「罪・穢れ」があることで、正常な本来の素晴らしい人間の姿が見えなくなり、病気をしたり悪いものを引き寄せ事故が起きたり禍を引き起こすと考えられています。
そのため神社で半年に一回「大祓」で罪穢れを祓い、元の気に戻して「元気」にして頂くのです。
この「お祓い」は日本にしかないお清めの方法です。
この大祓の時期にあわせ、家庭や職場の神棚では「大祓詞(おおはらえことば)」という祝詞を奏上して罪穢れを祓っても宜しいでしょう。
「大祓詞」は少し長い文で言葉が難しいので、少し練習が必要かもしれません。
チャレンジしてみては如何でしょうか?
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